11月25日ニューイヤーコンサートリハーサル(エメラルド以上)

ニューヤーコンサートリハーサル~指導:NOZOMI 糸原聖美 杉もとみな子

 

杉もとより

先週は宮川彬良さん、吉野社長、舞台監督さん、照明さん、アトリエヨシノの制作の方がいらして

作品の振り付けをご覧頂きました。

直しがあるかとドキドキでしたが、

「思い通りのイメージで嬉しいです」というお言葉をいただきほっとしました。

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あとは皆さんが今の振り付けを上手に踊れるよう頑張ってたくさん練習しましょう!!!

オーケストラの生の演奏で踊れる事は、大人でも滅多にありません。

とても幸せなことなのです。

ただ、心配なのは生なので録音と違い

テンポや休符の長さ、ニュアンスがその時々で変わることがあるということです。

これは大変ですよ!

その時に鳴る音楽をよく聞いていなくてはいけないのです。

そしてそこに自分を合わせることに集中しなくてはいけません。

とても難しいことですがでも!でもでも!これは普段から必要だとわたしが思っていたことです。

皆さんに欠けている力です。

なので、成長できるチャンスです!必死になってくださいね~ワクワク。

 

リハーサル後の打ち合わせで

広さの事など考えて、アトリエヨシノさんが新宿村の広いスタジオでリハーサルできる機会を作ってくださいました。

1月8日(火)16:00~21:00でスタジオがとれたそうです。

申し訳ございませんが年明けにまたリハーサル日を一日増やして頂きたく存じます。

詳しいお時間はまたご連絡頂くことになっていますので

決まり次第ご連絡致します。(LINEでお伝えします)

 

 

 

 

さてさて、ここからはエメラルド以上のリハーサルについてです。

 

後半、私がスタジオ覗いた時に

のぞみ先生がおっしゃっていましたね。

 

音楽をよく聞いて、間とかそのニュアンスをもっとつかんで

イメージを作って踊りなさい。

 

これはとても大切なことです。

踊りなのですから。

体だけでなく、心も動かさなくてはいけないのです。

それを見てお客様も心を動かすのです。

それができたらとっても幸せです~~~

振り付けが体に入ったら、次はそれをどんな風に踊りたいか

ご自分でイメージをどんどん膨らませてください。

 

それから、私が思ったこと。

手の指先が使えていません。

爪の先まで神経を使って踊りましょう。

うちわのように、手の指をひらいてパタパタしていたり、

お人形の手のように固まっていたり

だらしなく開いていたり・・・・

とにかく綺麗ではありません。

といいますか、アームスがちゃんと使えていたらそんな指先ではないでしょう。

もっとご自分で研究してください。

手首も手の指も使って、しなやかで強いアームスを身につけてください!!

 

それから「ジュ・ドゥ・ヴ」のリハ中

周りで自習している人たち。

自習することはもちろんですが

今目の前でやっているリハを見てたくさん勉強してください。

あなた達は踊らない演目ですが、先生のおっしゃっていること

踊っている人がどのようにしているかなど、学べることがたくさんあります。

トロンとして時間を無駄にしないでください。

いつか上手になって、真ん中で踊る人は、常にそれを目指してコツコツ頑張る人です。

そして先生や自分より上手な人を目を皿のようにして見て

その人の良いところを学ぶ人です。

与えられたことだけしていては、いけないのですよ。

 

全体的に

まだトゥにのりきれていない人は仕方がありませんが(まずのってください)

膝を伸ばす意識と筋力のレベルが低いです!

もっともっと力を入れないと、お膝は伸びるようになりません。

タンジュでさえゆるんでいます。気づいていますか?

いえ、気づいている様子はありません・・・ダメですよ。

もっともっと汗をたくさんかいて、膝を伸ばしてください。

もしこのブログの写真を見て、ご自分の膝は伸びていると思うのでしたら

ほとんどの場合それは間違いです。

もっともっと伸びるはずです!

 

甲が硬くて、トゥにのれない人は

毎日毎日暇さえあれば、足の甲を伸ばしてください。

シューズを履かず、裸足や靴下でいいのです。

おうちでも、学校でもできるでしょう。

それくらい強い気持ちで体を変えていかなくてはダメですよ。

 

今回の舞台はとても意味のある舞台です!

本番を終えたときには、全員が見違えるように上手になってください!絶対にヽ(´▽`)/

 

 

 

 

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