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今日は寒い一日でしたね~
クラスが始まる頃は雪が降っていました。
でも!
スタジオの中は熱気があふれていましたね!!
いつものように「心のとびら」を暗唱して
ココロもカラダもバレエの準備をしてから
レッスンを始めました。
土曜日だからお疲れなのでしょうか?
今日はちょっとお返事に元気がありませんでしたよ。
背筋を伸ばして、はっきりお返事をすると
脳の中に頑張れる物質が出てきて
疲れが吹き飛びます!
バレエは、だらだらしていては踊れない踊りなのですから
しっかり元気を出してレッスンしましょう。
バーレッスンの時から
お胸やお腹、お尻を出してはいけません。
私が子どもの頃は、よく「蒲鉾板のような体にしなさい」と言われましたが
今どきのお子さんは蒲鉾板を見たことがあるでしょうか(*’▽’)
つまりは、まっすぐな板のようにしなさいということです。
お尻が後ろに飛び出していると、股関節が開かずアンディオール(足を外側に開くこと)できません。
お腹が緩んでいると、上体を引き上げることができません。
時々鏡を見てチェックしてください。
センターでは、まずアダージオをしました。
音楽をよく聴いて、バーでやってきたことをしてください。
デベロッペで足を上げた時、軸足が緩んでしまってはいけません。
ピーンと伸びたお膝で。
足の裏はしっかり床を押して。
力を上げる足につなげていきましょう。
フロアではその他
ピケパッセターン、
ピケアラベスク、グリッサード、パドゥシャ
グランジュッテ
をしました。
先週もしました。
でもまだ順番がわからない人がいますね。
それでは先週と同じではないですか!
まずは覚えてください!!
そうしないと、上手になる練習は出来ません。
このクラスはレッスン前に時間があるので
前のレッスンでやったことを、どんどん自主練習しましょう。
バレエの形は決まっているので
まずそれを覚えてください。
つながっていると難しそうに見える振付も
一つひとつのパ(動き)をきちんと踊ることで
上達していきます。
いけないのは、なんとなくいい加減に踊ることです。
先週もお話ししましたが
バレエのレッスン中は、耳も、目も、体もフル回転させて使いましょう!!
ぼ~~~っとしていたり、よそ見をしている場合ではありませんよ。
そして小さくても良いので、お家で踊ってみることが大事です。
来週は上手になっているかしら?
楽しみにしています(^_^)/