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アトリエたかの
アトリエたかのです♪
秋も深まってきましたね。これから年末まであっという間ですから、
お互い体には気をつけて過ごしましょう!
さて、今日は、姿勢のお話しです。
舞台に立つ人は、衣裳やメイクも大切ですが、立ち姿って大事だと思います。
私が娘にバレエを習わせた理由の一つは 綺麗な姿勢になって欲しいと思ったからです。
小学生はランドセルを背負いますから、自然と姿勢が良くなるのですが、
中学・高校になると、髪形や服装ばかり気を遣って 急に姿勢が悪くなりがちです。
娘には、姿勢が悪いといじめられるわよ、と、よく言っています。
それは、姿勢の善し悪しが、その人の印象にすごく影響するからなんですね。
どんなときでも凜として胸を張っている姿は、初めて合う人にも
きちんとした人、自分に自信を持った人、という好印象を与えます。
一方、前屈みだと弱々しく見えるんです。いじいじした感じです。
なので、辛い事があった時ほど、胸を張って、顔を上げて歩きなさいと教えています。
私は自分自身が猫背ですので、綺麗な姿勢で歩くのは結構大変ですが
努めて、姿勢良く過ごすように心がけています。
そうして胸を張って歩くうちに、いつしか中身のほうも堂々としてくるはずです。
娘の学校の入学式などで、周りを見回してみると、どの保護者も、綺麗にお化粧をし
おしゃれをしているのに、その座り方はひどいものです。
ほんの1時間程度の式典ですから、もっときれいな立ち振る舞いをした方が
先生方や子ども達からも印象が良いと思います。
子供に教えるにはまず、自分から♪
ダイエットにもなりますよ。親子で姿勢を正してみませんか?