7月3日発表会リハーサルBプログラム「スプリングストーリー」

Bプログラム「スプリングストーリー」~指導:杉もとみな子

Bプログラムに出演してくださるエメラルド、ガーネットン皆さんのリハーサルでした。

プロローグと春の訪れ(コーダ)の流れを確認しました。

 

皆さんはルビークラスの妹達のお手伝いではありません。

出演者なのですから、胸を張って美しく踊ってください!

存在感がないとだめなのですよ(^_^)/

自信をもってお客様を惹きつけるためにはたくさん練習するしかありません。

 

*あおむしのロンクルとリンクル

おどおどして見えます。

ご自分が舞台の上でどうみえているか 客観的にみてみましょう。

目線を上げる、笑顔になる、アームスものびのび使う。

いくつか注意しましたが、一番伝えたいのは上半身のつけ方、首のつけ方肘から先の使い方です。

全てが連動して跳んだり走ったりしなくてはいけません。

上半身を引き上げるよう伝えると、さっきまで緩んでいた膝やつま先が伸びました。

そうです!つながっているのですよ。上を引き上げたら、下も伸びるのです。

言えばすぐ良くなるロンクルとリンクル。

言われなくても出来るようになってください。

 

*スプリングエフェメラルとフェアリーフルール

シェネからのシャッセのタイミングを合わせましょう!

肩の力を抜いてアームスは大きくしなやかに。

 

*風の精、クロスして移動の後にストゥニューを入れました。

 

最後にアラベスク、シャッセ、グランパドゥシャの練習をしました。

ワルツのタイミングの取り方を伝えると、3人ともぐんぐんきれいになりました。

目線は決して落としてはいけません。シャッセで跳んだときのの身体を作って最大に跳ぶグランパドゥシャにもっていきましょう。

バレエ独特のリズムのとり方があります。それが体に入るとグッと踊りやすくなります。

 

引き続き頑張りましょう!

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