8月5日ミュージカルリハーサル

ミュージカルリハーサル～演出指導：杉もとみな子　　あきつ来野良

 

今日は野良先生が来てくださいました。

嬉しいですね！！

 

皆さんの成長をほめてくださいました！

本当に頑張った分成長していますよ！

ここまで練習してきたことを信じて、胸を張って演じてください。

 

これまでたくさんの大きな舞台に立って来られた野良先生から

皆さんに素敵なアドバイスを頂きました。

台詞に心を込めることの大切さと、その難しさです。

心のこもっていないセリフは、ただ覚えただけの言葉です。

でも、そこに心がこもれば人に伝わり感動が生まれます。

お客様が

「あ～～よく覚えたなあ」と思うのか

「ああ感動した～～」と思うのか・・・

 

動きも同じです。

心が動いて、体が動く時は自然な動きになり観ているお客様に感情が伝わります。

段取りで動いている時は何も伝わりません。

 

本番は一度きりです。やり直しは出来ません。

まだセリフを間違っている人、本番までに何十回も練習してください。

まだご自分がやっていることに自信がない人もたくさん練習しましょう。

 

今日は2回通しました。

ハケの方向を間違えている人、本番で間違えたら次のシーンで舞台に出られませんよ。

 

＜ミュージカルを学ぶことで得る力＞

もっと想像力を働かせてください。

ご自分が遅刻したら、休んだらどうなりますか？

代役を頼めばよいという話ですか？

ちがいますよ！もっとたくさんの人がかかわって芝居が出来ているのです。

 

演じている人の前に筆箱等じゃまになる物がが落ちていたら、もちろん拾ってあげましょう。

次のシーンでイスとテーブルが必要だと気付いたら(ご自分が出ていなければ）用意する準備をしてあげましょう。

いつでも自分のまわりに目を配り、じゃませず役に立てるよう心がけてください。