広尾バレエ　５月13日月曜ガーネット＆ダイアモンドクラス

５月13日月曜ガーネット＆ダイアモンドクラス　　指導：宮坂らいむ

 

 

GWあけ初クラス、久しぶりのレッスンでした。皆さん、どんな休日を過ごしたのでしょうか？会うのを楽しみにしていました。

 

今日も前回同様に体幹トレーニングから。

また、皆太ももからの脚の使い方や運び方が弱いので、

脚をクロスさせる動き(内ももを鍛える動き)を含んだ筋トレ(腹筋、背筋)を行いました。

 

バーレッスンでは、まずプリエをしっかり踏むことを意識。

かりんちゃん、膝横と同時にふくらはぎも一緒に回してくださいね。めぐみちゃんはプリエが硬くならないように。

まりかちゃんはグランプリエの顔の動かし方を気をつけて。アンデオールの首からアンデダンの首まで、大きく使ってください。

タンジュやジュッテでは、出した足の指や踵を5番に絶対に戻すように注意しました。

かりんちゃん、まりかちゃん動かしている足側の脇、まりかちゃんは特に左腕および左脇が落ちやすいので気をつけてね。

なみちゃんは後ろの五番に戻す時に、かかとが後ろに逃げないように。それと、後ろに足をあげる時は内ももをしっかり剥がして使ってくださいね。

ロンデジャンプの時は、斜め後ろの意識を強く。なみちゃん、横に脚をあげた時に上げた足側の脇が縮まる癖があるので、

少しずつ背中を広くしたまま横に足があげられるよう練習していきましょう。

 

ポワントワークでは、同様にプリエで床をしっかりと押すことを意識。

めぐみちゃん、かりんちゃん、ルルべの時はかかとをしっかり下ろしてから立つように気をつけてくださいね。

また、皆後ろに足をバロネした時の軸足が弱いです。軸足のかかと前は忘れずに、脇や胸の位置も崩さないように気をつけてね。

 

最後はセンターおよび発表会練習。

音がどんなに早くてもポジションは的確に、5番を通るのは絶対です。

内容として、細かい顔の付け方や手の位置などを中心に確認しました。

まりかちゃん、顔は斜め下や真下を通ってから使ってくださいね。指先は力を入れないように。

フェッテの前足は素早く高く、膝が抜けないように気をつけて。

歩く、走るなどの単純な動きであっても力は抜かないでくださいね。意外と、誤魔化せないのがこういった動作です。

お客様はどのタイミングで自分を見ているか分からない。

それに、沢山のお客様がいるとしたら、常に自分は見られていてもおかしくない。

コールドであっても自分がいつも見られていることを忘れてはいけません。周りと合わせること、自分も常に見られていること、頭に刻んでね。

全員、ブレを踏む時はしっかり強く。かかとを前に前に押しながらしっかり足を踏んでください。

なみちゃん、イタリアンフェッテの右胸を前に押すこと、左肩は押し込むこと、忘れないように。

かりんちゃん、足さばきは凄くいいですが時々5番が甘くなるので、4番に見えないように気をつけて。グランフェッテのパッセと肩は開くように気をつけて。

めぐみちゃん、足を回して５番にしまわないように。また軸足はかかと前に回してくださいね。

斜めの高さの手の上げすぎに気をつけて。

 

なみちゃん、めぐみちゃん、かりんちゃん、踊りがよくまとまっていて心配することは特にないです。

ですが、各々癖や苦手なところ、自分でよくわかっていると思うので、諦めず自分と向き合ってくださいね。ただ、怪我だけは気をつけて。

痛い時は遠慮せず伝えてください。

まりかちゃん、もっとやんちゃに踊っていいですよ。上品さは魅力だし頭が使えるのは武器です。

ただ、もっと思いっきりさも出せると最強かなと。ジャンプ系も筋力や柔らかさと言うより、タイミングが命です。

パディシャやアッサンブレ、上半身や腕の力思いっきり上に抜いてみてください。また、飛んだ時に2段階おしりが上がる感覚を掴むと怖いもの無しです。頑張ってね。

何でも教えます。何かあれば相談してくださいね。

 

また来週、皆さんと頑張れるのを楽しみにしています。

汗を冷やしてお風邪引かないように！

 

 

 

子どもバレエ教室　ミニーストーリーダンス

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