広尾バレエ 5月13日火曜エメラルド&ガーネットクラス

5月13日火曜エメラルド&ガーネットクラス   指導:内村友紀

 

 

5月がスタートしました。

皆さん楽しいGWを過ごせましたか?

中にはいつも通り学校の方もいたようですが、

良いリフレッシュになったようで良かったです😊

 

さぁ切り替えてレッスン始めましょう!

 

先月末にお伝えした、アームスの軌道をもう一度確認してからバーレッスンをしました。

 

やはりアームスが綺麗だと踊りも美しく見えます。

バーレッスンの時こそ、意識して踊るチャンスです。

 

ドゥミプリエ、グランプリエは

アームスとプリエのタイミングを合わせて使っていきたいです。

 

アームスと脚の動きが繋がることで無駄の無い美しいラインになり、

必要なエネルギーだけで踊ることができます。

 

沢山の躍りや分数の長い躍りを踊るためには

必要最低限のエネルギーで踊って体力を長続きさせる必要があります。

 

そのためにバレエにはポジションというものがあります。

どこを通っても良いわけではなく、

一番シンプルに綺麗に見えるポジションの決まりが何百年も前から受け継がれています。

 

今日できたから明日は良いやではなく、

今日はどうかな?と毎回自分で自分に聞いて意識して下さいね♪

 

 

眠れる森の美女の最後のコーダは二人一組で踊ることが多いですよね。

 

手を繋いだり、腰に手を置いて組んで踊るので

お互いに身体と心のコミュニケーションをとることが大切です。

 

組んで踊ると言うことは近い距離感で踊るので、

振り付けはもちろんのこと、カウントや角度はしっかり覚えてから踊りましょう。

 

振り付けがはいっていないまま踊ってしまうとタイミングがずれてしまい、

怪我に繋がってしまうこともあります。

お互いが気持ち良く踊るためにお互いに思いやりをもって踊りましょう。

 

この事をお伝えしたら皆さん、確かにそうだ!というような

ハッとした反応をされておりました。

 

1つの作品を作り上げるには沢山の人との関わりがあって出来上がります。

 

まずは自分の役割を全うする事が大前提ですが、

それだけではなく、一緒に踊る仲間や音楽等

全てのものにアンテナを張って作り上げていきましょう!

 

バレエは踊るだけではないのです。

 

技術的にも精神的にも共に成長出来る素敵な経験ですね♪

 

 

 

子どもバレエ教室 ミニーストーリーダンス

広尾教室では只今発表会準備期間のため、体験レッスン及びご入会をお待ちいただいておりますが、8月中旬以降の体験予約が可能です。

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