〒150-0012
東京都渋谷区広尾5-11-11 福地ビル1F
[ 03-5795-0132 ]
毎回レッスンの前にアームスの通り道を確認しております。
アンバー、アンナバン、アラセゴンド、アンオー、アロンジェ
このようにアームスのポジションがありますね。
そのポジションは皆さん重々分かっていると思います。
では、そこに行くまでの過程(通り道)まで意識的に使えていますか?
以前皆さんにアームスの通り道を円で表してお伝えしたところ、
バーレッスンのアームスが変わりました。
ただ、踊りで使うとなるとまだまだ意識が必要ですよね。
だから何度も繰り返し確認して、実践します。
発表会の振り付けで難しいパやステップがある時に
アームスは皆さんの身体を助けてくれる役割を担ってくれます。
厳密には背中から繋がるアームスです。
ただ動かしているのではなく理屈があってその動作や通り道をしているのです。
背中から繋がるということは背筋が必要であったり、
腹筋や側近、いわゆる体幹が必要になりますよね。
こういう風にどんどん使う筋肉や組織が繋がってきます。
上半身が安定すると下半身は自由に動かすことが出来ます。
そうするとポアントワークや難しいパも紐解いて行けるようになります。
たかがアームス1つでと思うかもしれませんが
そのアームスから発展して繋がるものがあるから無駄な力を込めなくても踊れるのです。
魔女の世界観で伝えたいものはエネルギーだとみな子先生が仰っていましたね。
エネルギーを伝えるためには
伝える側がエネルギーを使っていないと伝わりません。
リズミカルで心踊る振り付けの中でどれだけ身体を使って動けていますか?
脚を1歩出すにも自分が思っているより
あと2歩くらい遠くに脚を出してください。
やっていただいたらキツそうなお顔をしておられました😊
でもそこまで身体を使っていないと見ている人には伝わらないのです。
伝えたいものがエネルギーそのものならば
尚更もっともっと使っていって欲しいです。
私がお伝えしていることは皆さんにも伝わったようで、
その後の踊りに変化がありました。
それを誰がいてもいなくても、どんな場所でもやるのが舞台です。
先生に言われたらやるのではなく、
自分がやりたいからやる!というレッスンや練習にしていって下さい。
踊るのは皆さんです♪



子どもバレエ教室 ミニーストーリーダンス
広尾教室では只今発表会準備期間のため、体験レッスン及びご入会をお待ちいただいておりますが、8月中旬以降の体験予約が可能です。
パールクラスは体験レッスン・ご入会共に随時受け付け中です。