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29日ということはもう7月も終わりですね。
長いようであっという間の3ヶ月間でした。
この3ヶ月の間で皆さんがどんどん良くなって成長していく姿に毎回胸が踊っておりました。
レッスンノートにも私が言ったこと、自分が感じたことをびっしりと書いてくださり、読むのも楽しい時間です♪
発表会当日まで、良くなって来たものはそのまま更に良くして、まだまだ改善できるところはぎりぎりまで少しでも良くなるように食らいつきましょう!
日曜日の追加レッスンにて、靖子先生からお伝え頂いたポイントをもう一度確認しながら進めていきました。
カウントの取り方
目線の向き
身体の向き
表情
カウント、目線、身体の向きは明確に決まっていますので必ず守ります。
これは誰かがやれば良いや、なんとなく覚えているということではダメなのです。
確実に正確に決められたポジションとカウントで皆が踊るから見ているお客様に、息の揃った素敵なコールドだと認識して頂けます。
表情に関してはその役により心情は様々だと思います。
ですが、喜怒哀楽は場面ごとや役ごとにはっきりしているはずです。
なので今の場面は笑っているのか、驚いているのか、泣いているのか、怒っているのかという認識をはっきり持ちましょう。
演技の仕方は人それぞれで良いと思いますが、根底にある感情の意味が少しでも違うと浮いてしまいます。
皆さんに良くありがちなのは、気を付けるポイントに集中し過ぎて表情が固まってしまうことです。
音楽がかかっている時はもうその役に入り込んで、その世界観の1部になりたいのです。
そのときに目線はどこで身体の向きどこでと考えていては遅いです。
音楽でやる前に何度も何度も練習して身体に入れてください。
音楽で皆でやる時が練習ではありません。
練習してきたものを皆で合わせて更に良くして行く時間です。
まだまだ練習の余地ありですね!
本番で踊るその瞬間まで出来ることは沢山あります。
残りの時間を更に濃く充実した時間にしていきましょう!

子どもバレエ教室 ミニーストーリーダンス
広尾教室では随時体験レッスンを行っています。