ミンミン通信 No/2 杉もとみな子の発表会のお話し②第2部より「リトルステップスマーチ」年少・年中作品(3才~5才)

こんにちは、杉もとみな子の日記です(^_^)/

 

今日は先週に引き続き、第2部より「リトルステップスマーチ」を振り返ってみましょう。

この作品は、ルビークラスの年中さん、年少さんの作品です。

年少さん8名、年中さん15名、合計23名!!!

大舞台の上で、ご自分たちだけで綺麗な円やラインを作れていて素晴らしかったですね!

これは本当ほんとうにすごいことなのです。

ルビークラスの発表会作品をどうしてこのような分け方にしたかと申しますと、

個人差はありますが、3年間の(ルビークラス)の成長は著しく、年少と年長では理解力も体力も差があるからです。

年少さんというと、前回お見せしましたパールクラスのお子さんとそれほど変わらない年齢です。

そんなお子さんが、年長さん(もうすぐ小学生)のお子さんと踊るとなるとかなり頑張らくてはなりませんね。

せっかくバレエが習いたくて教室に来たのに、しかられたり、難しいことをたくさん練習しなくてはならない事が

その先に良い事としてつながっていくかしら?

というのがきっかけで、ミニーの発表会では昨年よりこの分け方にしてみました。

 

年中さんについては、そんな年少さんをしっかりリードして作品を創っていくために

責任感が育ち、とてもいい形になります。

その結果大正解!!(^_-)-☆

日々レッスンするお子さんがとても楽しそうで、

振付やレッスンがスムースに進み、本番もとても良い形で行う事が出来ましたね。

本番の舞台にそれが現れていました。

緊張のため、なかなか笑顔になれないということもありますが、これも経験です(^_-)-☆

とはいえ、振付やフォーメイションを極端に簡単にしたわけではありません。

たくさん練習しましたね~~~。特に年中さん(^^♪

とってもステキでしたよ!

この年齢で

がんばるって楽しい!

がんばって出来るようになることが嬉しい!

ということを実感して頂き積み重ねる事がとても大切です。

 

年少さんも、よく覚えて頑張りました~~~!!

 

「リトルステップスマーチ」は振付を踊って可愛くステキなだけでなく、

こんな小さなお子様方だけであの大きな舞台でしっかり踊れたことがすごいのです!

最大の山場(振付の奈津子先生によると)は、年中さんだけで舞台の中央に円を作ることでした。

クラスの違う15名のお子さんです。

合同リハーサルでの振り付けで位置を決めましたが、練習は曜日がちがうのでそれぞれの時間です。

合わせ稽古や、舞台リハーサルで合わせるしかないのですがきれいな円が創れたのことは奇跡です!

皆さん素晴らしい!

これは毎年心から思うのですが、発表会に向かって一生懸命練習を積み重ね

大舞台で踊った経験によって、間違いなく心身ともに成長していますね!

だからこそ私は、大きな舞台、プロフェッショナルの舞台スタッフ(舞台監督・音響・照明)にこだわります。

舞台は特別な空間、そして客席から届く拍手とエネルギーは、人を大きく成長させるのです。

 

今教室のレッスンはとっても前向きで

これまで以上に「踊りたい」「上手になりたい」という生徒様の気持ちが伝わってくるとどのクラスの講師も話しています。

とても嬉しいです!!これからが楽しみです~~~!

ひき続き頑張りましょう(^_-)-☆

 

こちらはポーズ写真撮影の順番を待つオフショットです

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