嬉しい便り ♡

私は「本」を書いています。

今、これまで創ってきた作品について書いています。

 

初めて作ったオリジナルの作品は「おもちゃ箱」・・

1093年7月の第1回発表会です。

女の子が眠った後、おもちゃ箱の中からおもちゃたちが飛び出していくお話し ♪

その都度おもちゃたちの行先は(演じる子供たちの希望によって)変わるのです。

最初はいつずらネズミと女の子の追いかけっこや

可愛いおもちゃたちが舞台の上を自由奔放に駆け回る楽しい作品でした。

そして再演を繰り返し、2003年の発表会では、いなくなったお友達を探しに行く友情の物語になりました。

一昨年のプレパレットではまた一味違った「おもちゃ箱」も出来ました。

 

ミニーの作品は回を重ねるごとに成長していきます。

生徒と共に成長してるっていう感じです ♪

 

ところで

2日前8年前に教室をおやめになった生徒さんのお母様から

お心のこもったお手紙を頂きました。

教室に入られた時はまだ幼稚園生だったでしょう。

もう大学生だそうです。

勉学に励みつつ、今もお芝居や歌やダンスが大好きで

舞台に立つ夢をもちつづけていらっしゃるとのこと

それがうかがえて私は本当にうれしいです。

「あの頃のたくさんの経験は宝物です」と・・・

彼女の心にはちゃんと<ミニーの種>が根付き、芽をだしているのですね!

出会えて良かった♡ 私も心からそう思います。

将来どんな世界にいらっしゃるか分かりませんが、

いつかきっと彼女らしい素敵な花を咲かせてくれるでしょう。

楽しみです ♪

 

私はこれまで出会えた多くの生徒さんの心に

心をこめて<ミニーの種>をまいてきました。

今もまき続けていています ♪ ♪ ♡

目には見えない大切な種です。

いつかきっといろんなところで、いろんな花を咲かせてくれるでしょう。

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