5月29日 日曜追加レッスン(花火・さくら・雉)

追加レッスン~講師:古屋敷レナ

 

 

本日は代講をさせて頂きました。

まず「さくら」のリハーサルから。
コールドの皆さんは、揃える意識が足りません。
最初のアームスも2~3人がずれるだけですごくみっともなく見えます。
全員が一つになる意識を持ちましょう。

パドブレが多く出てきますが、5番ルルべの形が崩れてきます。
うち足もいけません。

ポージングも、常にお腹の引き上げを忘れないこと。

たっぷりと音を使いましょう。
音が余って動きが止まってしまっていますよ。

ソリストは、アラベスクを一人ずつチェック。
お腹を寝かせないで、引き上げます。
手足を引っ張る感覚で綺麗なラインを見せてください。

いろんなターンが出てきますが、とにかく軸をまっすぐにする意識を忘れないことです。

コールドとソリストと分かれて踊りました。
それぞれに課題は山積みです。
今日の注意を絶対に忘れないないようにしてください。

「花火」
まず、キジの部分を見ました。
まだまだ踊りが小さいです。
ソッテを高く、パッセは開く、アームスは長くです。
最後のグラン パドゥシャはシャッセを大きく使って跳ばないと重たく見えます。
要練習ですね。

花火の皆さんは、上半身が力んで肩に余計な力が入っています。

アラベスクやジャンプなど、着地のあとの背中を上げましょう。
なめらかに次の動きに繋いでください。

グラン パドゥシャを練習しましたが、気をつけるところが沢山ありますね。
空中でのスプリッツはまだ遠いです。
練習しましょう。

「コーダ」
立っている人は、ただ立つのではなくバレエの姿勢で立ってください。
うち足の人もまだいます。

自分で練習するときに、美しいかどうか鏡でチェックしてみると良いです。
まだまだバレエを踊る体でない人が多くいますよ。

皆さんの努力で、自分の姿が変わっていくでしょう。

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