6月11日土曜エメラルド＆ガーネット（９～１５才クラシックバレエ）

 エメラルド＆ガーネット～指導：古屋敷レナ

バーレッスンはいつも集中力が必要です。

4年生もだいぶ今のレッスンスタイルに慣れてきたので、

しっかり見て動きながら覚えましょう。

 

片足ルルベのバランスがまだまだ課題ですね。

高いルルベをずっとキープします。

 

先週出来なかった人のストレッチテストと、体重測定を行いました。

ストレッチは少しずつ進歩していて良いですよ。

「さくら」
これからは、自分一人だけでなく全体のことを考えながら踊ること。

そうすると全員が自然に揃ってくるはずです。

最後のパドブレ自転からのクッペが揃いません。

全員が周りを感じてください。

走り方も注意しました。

膝を曲げて走るのではなく、体を引っ張って必ずそと足で走ります。

 

 

「花火」
エイミーのピケアラベスクの準備を大切に、そして背中を落とさずに踊り続けることを伝えました。

基本的にポアントで立つとき、膝が曲がって体が引き下がっています。

それでは体が辛すぎますよ。

キジの二人はアームスと、アントルラッセがもう少しですね。
シャッセを上手に使ってください。

 

「時の精」
先週出来なかったので、カウントや振り付けが曖昧な人が多く、残念です。

普段、音楽を聴いていれば間違えることはないはずですよ。

個人の意気込みが全く足りません。

 

「オーロラのコーダ」
出てくるときは皆さん気持ちを作って表情も明るくなりますが、

踊っているうちに素の表情、自分にすっかり戻っています。

稽古場でその状態では、舞台上ではさらにレベルの低いものになってしまいますよ。

次回はオーロラの方を少し時間をかけたいと思います。
自分で今日のおさらいをしておいてください。