20日2011年オーディション！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本日予定通り、オーディションを行いました。

受けた生徒さん、審査にあたってくださいました先生方

お疲れさまでした～～。

審査員は、ボーカルの岡美保子先生、演技の渡辺菜生子先生、池田真一先生

プロデュースの岡本京一郎さん、そしてすう先生と私です。

 

今回は各クラス、それぞれに難しい楽曲をもらい

かなり苦労したクラスもあったでしょう　♪

でもどのクラスのお子さんも大変上手になっていました　♪

昨年は緊張のあまり途中で歌えなくなった人もいましたが

今回は全員が堂々としていて、それぞれの成長が見られ

毎年審査にあたってくださいます先生方も感心しておられました。

 

 

 

 

 

 

 

Aクラス　課題曲「ONE」（コーラスライン）

　　　　　　演技テキスト「天使と女の子」

　　　　　　即興　「白雪姫とお妃」

 

Bクラス　課題曲「トゥモロー」（アニー）

　　　　　　演技テキスト「天使と女の子」

　　　　　　即興　「白雪姫とお妃」

 

Cクラス　課題曲「お砂糖ひとさじ」（メアリー・ポピンズ）

　　　　　　　演技テキスト「天使と女の子」

　　　　　　　　即興　「妃と鏡」

 

Dクラス　　　課題曲「ハイ・ホー」（白雪姫）

　　　　　　　演技テキスト「Dクラス用テキストNO.1（２）」

　　　　　　　　即興　「妃と鏡」

 

今回は各クラスで難しい歌に挑戦してもらいましたが

どのクラスのお子さんもよく頑張っていました！

成長を感じます。

と同時に、レッスンをすればかなり上達する可能性のある生徒もたくさんおり、

そこをどう伸ばしていくかが、課題だと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

演技の方は私の作った2つのテキストを使って、池田さんにご指導をお願いしましたが

これまでと違う面が引き出せていると感じました。

 

 

 

 

 

 

 

ボーカルも演技も、どのクラスでも感じることですが

一昔前と違って、泣きだしたり止まってしまうお子さんが一人もいず

みなさんしっかりと自分にやるべきことに取り組めています。

周りに振りまわされることなく、集中して表現できる力は素晴らしいです。

殆どのお子さんが、前日言われたことをしっかりと直すこともできていて

感心しました。嬉しいです！

 

これは普段のバレエレッスンの中で身につけている、力が発揮された結果でしょう。

改めてレッスンの積み重ねの大きさを感じます。

 

それから今回のオーディションで初めてとりいれた

＜即興＞がとても面白く、興味深かったです！！

一番小さいDクラスは、なんとかセリフを考えて言うので精いっぱいでしたが

C・B・Aクラスのお子さんは、自分たちでふくらますこともでき

見ている私たちも、ウキウキしました。

 

お子さん方も、ただ台本に書かれていることを

間違わずに言ったり行うのが芝居というとらえ方から

想像力・発想力・感性を使って「演じる」というとらえ方を学んだのではないでしょうか？

評価するのが目的のオーディションですが

回を重ねるごとに、その経験が確実に子供たちを育てている！

それを今日は確信しました。

 

この結果を、9月の舞台につなげていくべく

私は心して良い台本を書きます！！（宣言（＾ｕ＾））

今日の子供たちの姿を見て、エネルギーをもらいました￣～♡

 

 

 

 

 

 

 

生徒の皆さま

ピアノの伴奏を担当してくれた、関向弥生お姉さんと進藤杏奈お姉さんありがとう　♪

2人ともミニーのOBですよ～～　♪　頼もしいです　♪

 

本日残念ながらお休みだった生徒の皆さま

審査にあたった講師の皆さまも大変残念がっていらっしゃいました。

4月になり、状況が落ち着きましたたら

7名だけのオーデションを行う予定ではおりますが、

日程を決めるまでもう少しお時間をください。

せっかくですから、配役のために、私もぜひ拝見したいと思っております。