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2日目
レッスンの最初にお話をしました。
バレエを踊るということがどういうことか、改めてもう一度確認がしたかったからです。
バレエは特別な踊りです。まず踊れるカラダをつくらなくてはいけないのです。
ストレッチ(柔軟)は単に体を柔らかくするだけではありません。
筋トレでもありますし、アンドゥオールといって、脚を股関節、ひざ、足首の3点で外側に回して使えるようになるためにするのです。
アンドゥオール出来ていなかったらバレエとは言えません。
カエルのポーズで股関節を開き、すわって一人ひとりの脚を外側に開き、
ひざ裏を伸ばすストレッチをしてから立ち上がって1番ポジションにしてみると
足がすごくキレイになっていました!!
それをいつも意識して立っていてほしいと思います。
ストレッチが嫌いな人が多いですが
イタイイタイと言って逃げていては、バレエを踊れるようにはなりませんよ。
強化レッスンを受けているのですから、いつもより頑張って当たり前ですね。
出来ない自分から目をそらさないで、コツコツと努力を続けていれ必ず体は変わります。
背中を柔らかくするために、立ちブリッジのやり方もお伝えしました。
心にバレエの箱を持ちましょう。美しいバレエボックスの中に、今日学んだことや見たことを入れて
何度も取り出して考えたりやってみたりしてください。
3年生の振り付け
大きく踊りましょう。
シッソンヌは片足でおります。
目線を遠くにとってください。そうすれば大きくのびのびと踊れます。
つま先もアンドゥオール!しっかり伸ばしてください。
2年生の振り付け
手首が硬いですよ~~~
手のひらは外に開かず、しっかりかかえてください。
音を追いかけて踊るのではなく、音にのって踊らなくてはいけません。
そのために音楽を覚えて次の振りを思い出さなくても踊れるくらいになりましょう。
1年生の振り付け
今日は上手に踊るための目線や指先、踊るルート等いろいろお伝えしました。
でもいざ一人ずつ踊って頂くと、全然出来ていない人ばかりでしたね。
習ったことは絶対にやらなくてはいけません。すぐに出来なくてもいつか出来るようになるためには
全力できちんとやらなくてはいけないのです。
これはバレエだけでなくお勉強でも他の習い事でも同じですよ。
さてさて、明日はいよいよ本番です。
保護者の皆様どうぞお楽しみに!