5月14日土曜ポワント初級クラス

5月14日土曜ポワント初級クラス   指導:中尾優妙(代講)

 

 

 

先生は変わりましたが、先週に引き続き代講でのレッスンでした。

バーをした後、アップできている体とはどういう状態かお話しました。

 

引き上がっていて、さらに大きく踊らなければ、大きなステージで何をしているのかお客様に全く伝わらなくなってしまいます。

毎回のレッスンで、小さく同じように踊っていても変わっていきません。

内側に秘めずに、大きく、外に出して踊ることでやっとお客様に伝えることができます。

今日のレッスン中、何度も踊っている内に、少しずつ出てきたように感じました。

止めずにどんどん踊っていきましょう。

 

◆メリーゴーランド

・ポーズでいきなりアンデオールした綺麗なポジションに入ることはできません。

そこまで来るステップや出す足もはじめからアンデオールしていないといけません。移動で歩くだけでも細かいところまで考えて踊ってみてください。

・ポジションの正確性、デベロッペの時の足の通り道、家でゆっくりルティレからドゥバンに出す練習をしましょう。最後までアンデオールを諦めないことが大切です。

・デベロッぺの後に座ってぐるりと回すところ、腰から動き、顔もつけましょう。

・円のところでは、それぞれポーズが違います。決められたカウントで一瞬止まること。

もっと音を聞いて、動きましょう。

周りで止まろうとしていない人がいたとしても、そこに合わせるのではなく、自分でしっかり止まること。

 

◆時

・振付の順番は覚えてきたので、周りを見て感じて合わせること。

・体や顔の向き、角度、アームスの動かし方など、細かく決まっているところは毎回しっかり動かす。

・ソッテの後にワルツステップをする時、後ろ向きになりますが、背中を綺麗に。アームスはアンナバーを通って横に出す。アンナバーが潰れて綺麗じゃなくなるので、基本の形は忘れずに。

 

両方ともお姉さんとして踊るので、もっとキラキラして目指したいと思われるように表現して踊れるようになりましょう。

せっかく頂いた踊り。モタモタしたり、小さく場当たりするように踊っていても、レッスンがもったいないですよ!

 

次見るときを楽しみにしていますね♪

 

ページの先頭に戻る