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「アンナバーはどうしたら肘が落ちないようになりますか?」
ノートに書いてくれた生徒様がいました。
質問がある時は、レッスン前後やレッスン中には手を挙げてどんどん聞いてくださいね。
家で練習をしていて思いついたことをこうしてノートに書いてくれることで、私もみんなのわからないことを知ることができます。
みんなでアンナバーについて考えました。
まず、アームスは大きく広く使いたいです。
・アラセゴンの時に肘は遠くに引っ張る
そうすることで脇にも力が入って上半身が強くなります。
アラセゴンから指先を中に集めたのがアンナバー。肘はずっと横に張っていることで肘が落ちなくなります。
家でテレビを見ながらアームスの練習をしてみてくださいね。
先週と同じことをしているのに順番を覚えていない生徒様には一度見てもらいました。
悔しい気持ちになったと思います。
バレエは難しい踊りなので、すぐにできるものではありません。
だからこそ、たくさん練習してできるようになった時にはそれだけ達成感があるのです。
そして、練習したことが発表会の舞台で踊れたら素敵ですよね♪
【練習してほしいこと】
・背筋 ①手で床を起こして上半身を90度まで上げる ②片手ずつ、内腿を掴む
・デベロッぺ あしと頭を同時に引き上げる
・ソッテ 後ろ足を伸ばす。前の足は真下ではなく、斜め前に張る。
ただ体を動かすのではなく、止まりながら、
・おへその角度、顔の向き、手の位置、足の出す方向、つま先が伸びているか
など考えながら、一つ一つ確認しながらすることが練習です。
特に、3年生はポワントを履くには一つずつできるようになりたいです。
子どもバレエ教室 ミニーストーリーダンス
豊洲教室では随時体験レッスンを行っています。