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日曜日に、舞台監督、音響さん、照明さんに稽古を下見して頂き、しっかり打合せもさせて頂きました。
いよいよ本番が近くなってまいりましたね!!
本番まで、くれぐれも無理をせず体調を整えてくださいね。
一人ひとりが大切な登場人物です。
ここまで稽古を重ねてきて思う事があります。
お芝居を勉強することは、心の成長にとても良いです。
ただふざけたり、遊び半分では学ぶことが出来ません。
お芝居をするという事は自分と向き合う事であり、他とかかわりをもつという事です。
私たちは一人で生きているわけではありません。常に人から見られており、人と会話をしています。
自分はどうなのかしら?と自分に興味をもって向き合う事で、いろいろな事がわかり自信もつきます。
演じるにはまず自分を知らなければいけません。
そんなお話をたくさんたくさん、してきました。
そして少しずつ皆さんが変化してきたことを感じてワクワクしております。
28日は<通し稽古>の前に私から「リターン」の意味について、このお芝居の大事なところ、それぞれの役の役割などについて改めてお話しさせて頂きました。
世界中どこでも共通する大切な事。「いのち」「生きる」「生まれる」「タマシイ」
たくさんのメッセージがこのストーリーに込められています。
当日は舞台の上からは子ども達が力いっぱい一生懸命演じます。
きっと感動溢れる舞台になるでしょう。
さて、稽古は残すところ3回になりました。
4日(日)レインクラスボーそして追加レッスン(全員)
5日(月)オーロラクラスの時間を使って追加レッスン(タマシイ、ガーゴイル、ゆかりとみゅうみゅう)
11日(日)本番前日の稽古(全員)
最後の最後まで頑張って作っていきましょう~~~!!
自分を信じて!
思い切り楽しく演じてください。
それには絶対に練習をしないといけませんね。
自信を付けるには練習しかないのです(^_-)-☆
集中していればとても良いのですが、続かない事が今後の課題です。
頭の中を明確に整理して、あらゆることに対応できる力をつけて行きたいです。
漠然とやっている人は、出来た感も、出来なかった感も実感がつかめていないようですね。
ダメ出しをまとめました。
口頭でも伝えましたが、再度確認してください。
そしてお家で繰り返し頭と体を使って練習しましょう。
シーン1「月明かりの下で」
・M2のイリュージュの動きを少し入れようと思います。
・ガーゴイルは歌と踊りを更に練習してください。特に踊りは大きく!楽しく!
・ヴィクトルは目線をしっかり決めてください。うつろにならない。声はとても良いです。
・ユーゴ―、細かい所がよく考えられていて大変良いです。が、声が小さいので頑張ってくださいね。
シーン2「生まれ変わるって」
・シーン替わり冒頭。中割奥のイリュージュとガーゴイルのポーズはシーン1のラストと同じに変更です。
・タマシイの台詞が雑になってきました。しっかり口を開けて言葉を大切に。
・M4 タマシイ1.タマシイ2.タマシイ4は歌ってください。タマシイ3は気持ちをつないでいきましょう。
・タマシイ1は自分がウサギになりたいという気持ちを急に終わらせないでつないでください。
・M5の間奏で、ゼロとタマシイがセリフをかけ合って盛り上げてから歌いだしてください。
・ガーゴイルが前に行くタイミングはイリュージュについてくということでOKです。
・M5のラストの振り、もう一度確認して練習しましょう。
・タマシイ4人、M5「あらそったり~~」のポーズを確認させてください。
・タマシイ3のガルトさまにお願いする時の行動、目線。
シーン3「命はくさりのように」
・タマシイ3「・・・あゆだったんだよ・・」言い終えた後の芝居を続けてください
・M7でエルが死んでいく前の会話の時のタマシイの居方をしっかり演じてください。フラフラしないし、止まらない。立ち方も考えましょう。
・タマシイ4の「あ!たまごが動き出した!」の言い方をもっと感動して
・あおむしは元気よく!!お客様の方をもて踊りましょう。
・小さい蝶々さん達のセリフも雑になってきました。丁寧にはっきりと!
・アリーは最初のセリフなので絶対に忘れないように。万一忘れても慌てないで続けてくださいね。
・リル、パピー、ポピー、アリーもっと明るく!!
・ポピーは客席に後ろを見せて立っていないよう気をつけてください。
・エルは暗くならず、明るく優しく(*^^*)
シーン4「命はささえあって」
・どんぐりは元気に!!
・どんぐりセリフは大きくはっきり、脚をそろえましょう。
・ポッチは最初に台詞を言うので大きな声で、客席に大きな木があると思ってください。
・ポッチ「よ~しみんなでもぐろう」と客席に向かって言ってけら下がる
・M11ピケの間奏のセリフは生で言う事になりました。
・タマシイ4の「・・・あなたなんか だんごむしでしょう」このあたりの芝居についてわからくなってしまいましたね?大丈夫!またお話ししましょう。
いつも時間がなくてすみません~。基本のびのびやってください。ゆいちゃんらしく(^O^)
・リスの振り付け、プリン手を練習してくださいね。そして全員で何回も合わせてください。
・コリン自信をもって大きく演じてください!だいじょうぶ!M14のセリフがすんで後ろへの下がり方、回り込みます。
・タマシイ達もM14 の間はリズムをとって軽やかにそこに居てください。
・M15 のイントロ移動、突然素になって走るのではなく、お芝居で移動してください。
・プリン、手を上げるタイミングは「しずかに、ずっと~~~」のずっとです。
・どんぐりさん達、もっと楽しそうに!後ろにいてもお芝居に出ている人です。
・タマシイ2が「行ってみたいところがあるの」と言った後の他のタマシイの芝居!はけ方練習
・ピケ、くちばしや鳥らしい動き研究してください。コミカル大歓迎。
シーン5「命は絆となって」
・ゆかり 「…ママにあいたい」の後の目線のとり方。
・みゅうみゅうは大きい声で、元気に演じてください。
・ゆかり、みゅうみゅうに起こされ目が覚めた時のリアクションから引っ張り出されて踊り出すまでの段取り確認してください。
・タマシイ4「ねえみんな!あのこを~」のところと「そうよ、悲しい時はダンスが一番~」このあたりの芝居を変えました。練習しましょう。
・みゅうみゅう踊り終わっても、まだ踊りたいというように、上手の1のそばでステップし続ける。
ゆかりの「あ~でも・・」でタマシイ全員とみゅうみゅう動きをとめてゆかりの方へ目線。みゅうみゅうしょんぼり。
・タマシイ1,タマシイ3、タマシイ4、みゅうみゅうの、はけ方はゆかりの方へおへそを向けて。優しく温かく見守る心で。
・ゆかりとお母さん、アイコンタクトをとって心を通わせてください
シーン6「命は未来へと」
・タマシイ達、ガルトさまへの報告は力強くはっきりと言ってください。
・ゼロの心の動きを丁寧に。周りも感じて応援し祝福する
・M20 タマシイ棒立ちにならないように
・M20ラストのイリュージュとガーゴイルのセリフ、ガーゴイルの動きを決めました。
大きくしっかり演じてください。
・タマシイの〇扱い方、動かし方練習しましょう~~
フィナーレ
・全員がカウントをしっかり確認して練習してくださいね。
・幕開きは、心を込めて客席にメッセージを贈ってください
さあ~~~!
あと一息です。
最後まで全力で頑張って、本番は楽しく気持ちよく演じてくださいね~~~
保護者様、いつもサポートをありがとうございます。
お子様が元気に、安心して舞台に立てますよう、引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
杉もとみな子