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本日のレッスンもお疲れ様でした!沢山、汗のかく時期になりましたね。汗が冷えて体調を崩さないよう気をつけてレッスンを受けてください。
今回も腹筋からスタート。まりかちゃんとももはちゃん、よく出来ています。りんちゃんも良くなってきたかな。ななちゃんは、膝が中に入ってしまわないように気をつけてください。ありすちゃんは、すぐにやめないこと。自分の身体を支えてくれるのは自分の芯にある筋肉です。いつもの踊りもそうだけれど何かイレギュラーな事が起きた時に対応出来る忍耐力、精神力も鍛えられるよ。筋肉トレーニングは心も身体も鍛えられます。自分に負けないでね。
特に背筋。苦手な人が多い感じがします。最初は出来なくて仕方ありません。でも、すぐに諦めて辞めていたらいつまで経っても出来るようにはならないよ。何がなんでも!と起き上がってきてね。頑張れ。やめないことが大切。
ポワントワークではエシャッペやパッセなど基礎の練習。
エシャッペでは方向転換も入れてみました。方向が変わったりした後の五番が甘くなるので、どんな通過点であれど綺麗にしてください。
特に四番に開いたあとの五番は後ろのかかとがしっかり入ってくるよう、注意してね。
皆、パッセの時プリエで両足で押す力が弱くなります。立つことも大切、でもまずは押さなければ立てないよ。押して床を蹴って、パッセに繋げてくださいね。ピルエットは本当に人それぞれ感覚が違うので自分で掴むしかないけれど、ポジションは綺麗にしてください。
ありすちゃんは腕の高さが左右で変わってしまうこと、りんちゃんとももはちゃんはひじが伸び過ぎていること、ななちゃんはまず立つことを意識すること、まりかちゃんは右肩が前に入ってこないようにすること。
皆それぞれ考えることは違うはずです。いっぱい練習してね。
バロネやピケアラベスク。難しいのはよく分かります。でも、皆形に入ろうということばかり考えるのではなく、まず軸足になる脚にしっかりと力を入れてください。また足だけで立とうとしないこと。頭、首、腕、脇、背中、動かしている脚、軸になっている脚、全てに神経を通して小さな関節一つ一つを使ってルルべしてね。
ななちゃん、片足ルルべがすごく弱いです。でもこれは何度も何度も練習して、何度も何度も上半身と下半身の繋ぎ方を覚えるしかないです。絶対
出来るようになるから、苦手だから嫌いだからとやらないのではなくて誰よりも沢山沢山やってみてね。何かあれば先生も助けます。ただ、まず自分で誰にも負けないくらい練習してからの話。
ありすちゃんはアラベスクの足がバウンドしないようにルルべしてね。ももはちゃんとまりかちゃんは足を遠くへ出す力が弱いです。膝を曲げてピケして見えるから、もっと遠くにもっと上から刺してね。
りんちゃんはかかと前の意識が甘くなるのでずっと注意して踏み込むようにしてね。
皆ジャンプに関して、二番を大きくしすぎないように気をつけて。つま先は外ではなく下に。
グリッサードアッサンブレなどのグリッサードは空中で八の字が見えるように。五番に戻すのを遅くしないように気をつけてください。また、アッサンブレは絶対に空中で五番に集めること。
発表会練習でも、レッスンで伝えたことを特に意識して練習しました。
皆、何度も同じ注意を受けている部分もあるので、同じ注意を貰うことがないように沢山練習してください。
全員に言えることは目線や顔の角度。肘の使い方です。
本当に“見る”ことを疎かにしてるなぁという印象。どんな動きであれど、目線はすごく大切。目は口ほどに物を言うという言葉があるけれど、バレエや舞台では本当にその通り。
もっと皆には目の力を意識して踊って欲しいです。
またクセや直して欲しいところは既に伝えてあります。もっと考えられそうです。
この時のかかと前、この時のつま先、この時の手の動き、音の取り方、止まり方、素早さ…毎回伝えてはいますが自分でもっと意識できるようになると嬉しいです。
また“ひじ”が踊るのに凄く大切な関節であることを皆はあまり感じていないような気がします。
手が突っ張って見えないように、呼吸して見えるように、むしろ手を長く見せるために、物凄く大切な部分です。
発表会などの踊りのためにも、日頃のレッスンでもっと意識できると嬉しい部分です。
また次のレッスンでも足の基礎的な部分、芯の筋肉、それに加えて発表会などでのお客様に対する魅せ方、練習していきましょう。
また次回も一緒に頑張りましょうね。
子どもバレエ教室 ミニーストーリーダンス
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