金の粉薬

                                                                   高松洋子

こんにちは。

すっかり街はクリスマスムードになりましたね。

皆様、プレゼントやパーテイの計画、お忙しいでしょうか。

さて、この時期に娘がしているとてもささやかなボランテイア活動をご紹介します。

それは、病院でクリスマスを向かえる子どもたちへクリスマスカードを書くという活動です。

ある子ども向けの美術のワークショップを主宰している団体が行っているのですが、

縁あって、5、6年ほどカードを書いて、届けていただいております。

初めは、病気の子どもたちがそんなカードを喜んで受け取ってくれるのかしら?と

疑問だったのですが、ご家族や御兄弟から、はげみになりました、とか、

うれしくて何度も読んでいます、 というお返事をいただいたりして、

こちらが励まされたり、ささやかでもお役にたてたという

ことが逆に娘にとって良い経験になっており、このような機会が持てることに

感謝しています。

カードを書くのは、思ったよりは大変な事もあります。

食べ物の事は書かない(食事制限のあるコもいる。)。

頑張って(すでに十分頑張っている)とか、

早くよくなってね(なおらない病気の子も)とかは書いてはいけないとか、

想像力を働かせて書くのは、なかなか、難しいことですよね。

かなり集中して書くので、

あまり、たくさん書くことはできないようです。

ささやかでも、気持ちが届けられるとよいなと思います。

皆様、良いクリスマス&良いお年をおむかえ下さい!

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