広尾バレエ 5月27日火曜エメラルド&ガーネットクラス

5月27日火曜エメラルド&ガーネットクラス   指導:内村友紀

 

 

久しぶりに全員揃いましたね!

皆が揃うと笑顔も増えて嬉しいです😊

 

あっという間に5月最後のレッスンになりました。

発表会がどんどん近づいて来ていますね♪

 

今日はレッスンを始める前に、

先週お伝えした足の指の使い方を少しだけ確認しました。

 

指先がギュッと力が入ってしまう事がとても気になります。

 

そのままだとトゥシューズを履いた時に正しい所で立てず、

踊りにくくなりますので注意しましょう!

 

意識するのは脚の付け根から、

腿、ひざ裏、ふくらはぎ、足首、足裏を通って繋がっていること。

 

そして自分の指からさらに30センチ遠くに指先がある意識です。

 

そのように意識すると、足裏が使えてきます。

足がつりそうと仰っていましたが、

使いなれていないからですので続けていけば

つることもなくなりますので安心してください!

 

確認した使い方でバーレッスンをして、発表会の練習に移りました。

 

躍りの中ではいろんなパやポーズをしますよね。

上半身と下半身が別々の動きや角度をしますので、体幹が強くないと踊れません。

そして、色んな角度になっても

元に戻してから次の動きにという事が重要になってきます。

 

分かりやすく説明するために時計の針を例に出してお伝えしてみました。

 

例えばアラベスをしているとします。

お胸の角度が時計の10で、上がっている脚の角度が2、

軸足が6という風に各々の方向を針の位置で置き換えました。

 

ここから5番に戻してくる時に、針が示す方向は頭が12、脚が6です。

 

この時計の針のように私たちのからだの真ん中から色々な方向に矢印が向いて動いています。

 

その矢印がどこを指しているのか、

どこに戻ってくるのかを分かっているとパとパの繋ぎも丁寧になってきます。

ということは躍りも丁寧になりますね♪

 

文字にすると分かりづらいかとは思いますが、

レッスンでお伝えしたときは理解して頂き動きもよくなりました!

 

そしてその感覚が分かり、笑顔が溢れ、私も嬉しいです。

 

何度もお伝えしていますが、継続することが大事です。

折角掴んだ感覚は何度もやっていかなければ忘れてしまいます。

掴めた感覚とその喜びを忘れないように、

更に良いものに出来るようにするために、

レッスン以外の時間に復習して、お家でも出来るとこはやって下さいね!

 

その時間が財産になります✨

 

子どもバレエ教室 ミニーストーリーダンス

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