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本日のテーマは身体の中心の細い軸を意識して動くです。
バーレッスンの時から重心移動は出てきますよね。
前後左右、特に左右の重心移動の際の意識の仕方をお伝えしました。
重心移動のする時は移動する方向の軸足の内側の細い軸を意識します。
例えば右に重心を移すとします。
皆さんの意識の中では右足の軸に移動するという大まかな枠の中で移動が行われています。
そうすると身体のブレが大きくなり、移動した先のやりたいパに行き着くのに時間がかかってしまいます。
色んな方向に動いたり身体を使ったりしたいので、そのブレがあるとやりたいように動くことが出来ません。
なので意識としては糸くらい細い軸の中で重心移動をして欲しいです。
そうすると身体が自然と集まってきてラインが細く長く見えます。
細い軸で立つ為には上半身は上に集めて下半身は床を押して立つというこの二つの動作が鍵になってきます。
身体が下に下がっていては軸は太く短くなるので、上と下に引っ張りあい、細く長い軸で踊りましょう♪
よく付け根から脚を動かすと言いますが、今日は付け根ではなく、更にその上の腰とお臍の辺りからが自分の脚だと思ってレッスンして頂きました。
腰まで脚の位置が上がったということはその分身体も上に上がらなければ脚を上手く動かすことは出来ません。
ただ普段よりも自分の脚の位置を高く意識することで集まってくる5番のポジションが全然違いました✨
何をするにしてもその意識で踊れると無駄のない美しい踊りに繋がります!
そして、アラベスクのラインの改革をしていきたいですね!
どうしてもお臍の向きが横になり骨盤が開いてしまいます。
お臍は前向きで自分の骨盤の中にアラベスクの後ろ脚がまっすぐ伸びていきたいです。
そのためにはバーレッスンのタンジュの時からその意識をする必要があります。
この事を意識してアラベスクをするといつもと使っている筋肉が違い正しい所を使うので、皆さんうわぁーと声をあげておられました😁
これも慣れていけば身体が強くなっていきます!
美しいアラベスクを手に入れましょう!
子どもバレエ教室 ミニーストーリーダンス
広尾教室では随時体験レッスンを行っています。