〒150-0012
東京都渋谷区広尾5-11-11 福地ビル1F
[ 03-5795-0132 ]
杉もとみな子の日記です(^○^)
第2部ラストのお話はグラン・パ・ド・ドゥとコンテンポラリー作品です。
雰囲気のある素敵な「海賊」第一幕よりギュリナーラとランケデムのグラン・パ・ド・ドゥ
みんなのあこがれ美しい「くるみ割り人形」より金平糖のグラン・パ・ド・ドゥ
そしてコミカルでダイナミックなコンテンポラリー作品「like a Hunt」
それぞれがとても見応えのある舞台でしたね。
グラン・パ・ド・ドゥはクラシックバレエを習っている方にとっていつか踊りたい大きな目標ですが
誰でもが躍れるわけではありません。
今回長年ミニーに通ってくださった生徒様が5名も男性と組んで踊ることが出来来たことに感激しております。
グラン・パ・ド・ドゥというのは
①男女で踊るアダージオ
②男性のヴァリエーション
③女性のヴァリエーション
④男女で踊コーダという構成になっています。
つまり、男性も女性も3曲たっぷり踊るわけです。
ということはもちろん、高度な技術や体力、精神力も必要です。
そして物語を理解してその登場人物として豊かな表現力もなくてはいけません。
濃いですね~、やりがいがありますね~
この度踊ってくださったダイアモンドクラスの愛実ちゃん、花凛ちゃんも何か月も練習をして
すてきな踊りを見せてくださいました。
ゲストの玉浦先生も、沖田先生も流石です!素晴らしかったですね!
踊りはもちろん素晴らしいのですが、指導力も素晴らしく心より感謝申し上げます。
そしていつも、厳しくそして温かく、細やかにご指導してくださる靖子先生の力も素晴らしいのです。
ですから、生徒様は安心してご自分に立ち向かうことが出来、頑張れたのでしょう。
(なんとこの度の発表会は1部の「眠れる森の美女」でもグラン・パ・ド・ドゥが2つあり豪華でした!そのお話は後日(*^▽^*)
男性と二人で踊るのは、一人で踊るときとまた違う技術を身につけなくてはなりません。
それを丁寧にしっかり教えてくださるのですが、稽古を見ていて私がいつも感動するのは
踊る技術だけでなく
相手を信頼して一緒に踊るマインドについても丁寧にしっかりご指導くださっているということです。
ですから、生徒様は安心してメキメキと上達していきます。幸せですね!
濱本泰然先生とレイヤちゃんのコンテンポラリー作品も見応えがありました。
クラシックバレエが基礎にあるからこその作品でしたね。
舞台って楽しい!そう感じましたね!
皆さんのいろいろな可能性を見ることが出来た発表会でした。
引き続きバレエを楽しんでください。
バレエは奥が深いのです(*^▽^*)
そして次に続く妹たちの頑張りにも期待しております!(^^)!