2月18日水曜ポアント入門・初級クラス

ポアント入門・初級クラス~指導：杉もとみな子

 

綺麗な足の甲をつくって、そこにのる！

お膝の裏を強く綺麗に伸ばす

美しい首や肩のラインをつくる

などなど、ポアントで踊る為に絶対に必要なことがいろいろありますね。

汗をかくくらい一生懸命パワーを使ってそこに集中していますか？

バーの途中で汗だくだくになるくらい頑張ってください！

お膝が曲がったまま一瞬立って、立てたつもりになっていては

いつまでも上達しません。

今日は一番ポジションで（ポアントで）立って、膝の裏を伸ばすことに集中しました。

長く立っているのは辛いでしょう。

「足の裏がいた～～～い」という声も聞こえましたね。

そうです。足の裏が強くなければ立っていられないのです。

鍛えましょう

 

背中も弱いので、今日は綺麗なアチチュードをキープしました。

背中やお尻いろいろなところが痛いですね。

それはバレエの体ができていないからです。

痛いからといってすぐにやめないで、綺麗なポーズを目指してキープしましょう。

なるべくたくさん、長いあいだ正しい形を作っていれば

それに必要な柔軟性と筋肉がつきます。

そうやって、きつくても苦しくても立ち向かわなくては

体は変わりませんよ。

もう一つ＜気＞についてもお話しました。

上手になりたい！綺麗になりたい！

という前向きな＜気＞を感じる人は必ず上手になりますが

なんとなく言われたことをするだけの人は、何も変わりません。

ストレートにやる気を見せることが恥ずかしくなるお年頃ですね。

でも、何も「がんばるぞ～～～！お～～～」なんて言って見せなくても

淡々と、黙々と頑張る姿勢があれば良いのですよ。

 

トゥシューズテスト、毎日練習しないと間違えてしまいますよ。

体も変わりませんよ。

急いでください。もう振り付けに入ります。

入門の振り付けを踊るのか初級の振り付けを踊るのか・・・中級か。

それは各自の頑張りによります。

厳しいようですが、先のことを考えて

みなさんがしっかり頑張って達成感を持っていただけるようにと思います。

 

間違えたとき、悪いことをした時

悪かったと思ったらきちんと潔く「ごめんなさい」「すみませんでした」と言いましょう。

何も言わないで、固まっていても前に進めません。

皆さんは詫びるのが下手ですね。

 

でも、今日のめっちのように自分は違うと思ったら

それを伝えてください。私は絶対に話を聞きます。

そして私が間違えていたら謝ります。

 

コミュケーションをとることはとても大事なことです。

もっと生き生きと、思いを伝えていけるといいですね～～～。

 

トゥシューズテストは、通常クラスでも受けられます。

なるべくたくさん受けて早く力をつけてください！