6月17日ポアント入門・初級クラス

ポアント入門・初級クラス~指導:杉もとみな子

*ピケアラベスク、軸足の膝は曲げない!

そのためには、立つ前の準備が大事です。

アラベスクに上げる方の足は正しいプリエ、そして床を強くけってつま先を強く伸ばしましょう。

立足は強く!絶対に膝をゆるめず、床に強く突き刺すように。

もちろん上半身が大事です。目線は遠く長いお首ときれいなアームス。

その全てができていないとダメです。

 

*床につく時。足は(かかとも)絶対にアンディオール!

クラシックバレエでは(振り付けで指定がない限り)外足です。

まっすぐにつくことはありませんし内足などありえません。

必ずポジションから初めてポジションを通過して、ポジションにおります。

 

*お顔の向き、体の向きもはっきり決まっています。

どっちに向いていても良いのではないのです。

みなさん、曖昧でいい加減ですよ。

 

*コーダのシャッセはプリエを通って、床をしっかり押して

空中できゅっと両足を5番に閉めてつま先もしっかり伸ばすのです。

そうすれば、自然と上半身も引き上がるはずです。

ソッテもプリエを通って床をしっかり押して

下の足のつま先も強く伸ばします。

もっと丁寧に踊ってください。

 

今できることを必死になって真面目に積み重ねてください。

 

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