Future No.117

秋の日差しが、さわやかな季節になりました。
盛夏は発表会の準備で慌ただしく、
それに今年の夏はおかしな天候が続いたせいか、
気がついたら秋になっていたといいう印象ですね。
さて、皆様発表会お疲れ様でした。
おかげさまで無事に終えることができ、心より感謝申し上げます。
今回は、集合写真撮影後出演者だけでなく
トゥインクル・ボックスのお母様スタッフの皆様にもステージにお集まりいただき、
ご紹介の後全員で心を一つにして客席に向かってテーマソングの
「フューチャー」を歌う時間をもつことが出来ました。
(急きょ思いついたため、受付担当の方が間に合わず大変残念でした。来年はご一緒に!)
舞台監督さんはじめ、照明さんも音響さんも本番前の時間のないところ、私がお願いしましたら
「そういうことでしたら、時間をとって、本番通りの照明と音を作りましょう!」
と言ってくださいました。
大人も子供も、プロのスタッフも、お母様スタッフも思いを一つにできたことに、
私も感動で胸がいっぱいになりました。
舞台は出演者、舞台裏のスタッフなどそれに関わる全ての人々の
お力と、心が一つになって出来上がるものです。
私はどんな舞台にも神様がいらっしゃると思っています。
きっと私たちの歌声と感動の涙は、パーシモンホールの神様に届き、
あのような<温かい愛あふれる舞台>になったのでしょう。
そして子供たちも安心して大舞台に立つことができ、事故もなく無事に出来たのだと嬉しく存じます。
また今週から日々のレッスンが始ります。
発表会を経験して、一回り成長した皆様にお会いできるのが待ち遠しいです!
毎回感じることですが、発表会後のレッスンではお姉さん達はもちろん
一番小さなパールクラスのお子さんも大舞台を経験したことで、心身ともに成長していらっしゃいます。
発表会は終着点ではなく通過点です。
この経験を生かしてさらに技術的にも精神的にもステップアップしていけるよう、
各クラスで年齢に合わせ指導を進めてまいります。
パールクラス、ルビークラスでは話し合いを致しますが、サファイア以上のクラスでは、
レッスンノート用に発表会の感想や反省等を書いて頂く紙をお配りしております。
本番では楽しかったという思い出だけでなく、失敗したことや学んだことがたくさんございます。
その経験を生かし次につなげていきたいと存じます。
またその紙の最後のページには、お母様からお子さんへのメッセージを書いて頂く欄がございます。
お子さんにとってお母様からのお言葉は何よりのものです。色々とお話はなさっていることと存じますが、
手紙のように文章でお伝えする事にはまた違った感激があります。
是非お心のこもったお言葉を書いて差し上げてください。
(お母様だけでなく、お父様、ご姉妹などご家族皆さんでどうぞ ♪)

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