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金曜サファイアの野口 杏の母の野口 紀子です。
この10月から、代表の一員として、お手伝いをさせていただくこととなりました。
入会してから、先生方はじめ、ミニーのお母様方に、いろいろな形で励ましを頂きました。
子育てもわからないことだらけ、ミニーのこともわからないことだらけでしたが、
いつもいつも「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と声をかけていただいたことで、
今日まで続けてこられたかなぁと思っております。
そんなお気持ちに応えられるよう、微力ながら、一生懸命務めますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
今年の発表会は、娘にとっては4回目の舞台となりました。
葉っぱの妖精・はっぱちゃん、テントウムシさんに星屑さん、イギリスの子どもに
夕焼けの妖精さん、太陽の妖精さん。。。。。いろんな役になりました。
バンビクラス(現 パールクラス)を体験させていただいたときのお話をしたいと思います。
まだ残暑の残る9月、その冬に3歳になる娘の手を引いて、教室を訪ねたのは
もう4年も前のことになります。レッスンが始まり、ご挨拶をして動物ウォークをして。。。
お話作りの場面になったときです。娘が、椅子に座って見学していた私の手を引いて、
「お母さんも一緒にやろうよ」と誘いに来たときには、
恥ずかしいやら照れくさいやら。。。。。。。先生と小さなお子様ばかりの中に、
大人が一人。。。。。。素の自分としては、輪の中に入って、
どうにもならない気持ちでいっぱいで、顔をまっすぐ上げられませんでした。
折角誘ってくれた娘の手前、にっこりするのが精一杯でしたが、
先生方は優しく見守ってくださり、ちょっとテンションの違う大人がいても、
自然な流れでお話つくりが進んでいきました。最後に、先生が絵本を読んでくださり、
それも娘は私の膝の上に座り、一緒に聞きました。
帰り道、「本当のレッスンでは、ママはいないんだよ。
一緒にお話作ったりは出来ないんだよ」と話し合いをしましたが、
本人は、レッスンの楽しさが何倍も大きくて、それは大きな問題ではないほど、
満足していた様子でした。お話つくりに誘われたときには、どうしようかと思いましたが、
楽しい遊びに私を招きいれてくれたつもりだったのだと思いました。
子どもの世界をのぞかせてもらったような、不思議な気持ちになりました。
この頃では、こんな面白い体験はなくなり、随分としっかりさんになってきました。
嬉しいようなさびしいような。。。
秋も深まってまいりました。美しくおいしい季節でございます!
楽しんで参りましょう~!!!