7月22日ミュージカル リハーサル

「クリスマスドリーム」~指導:杉もとみな子   アシスタント:古館奈津子

 

いよいよ発表会の日が迫ってきました!!

本日は主にプレゼント工場のシーンの段取りを決定していきました。

どのプレゼントを持つのか、リボンや包み紙をどうするのか

今までは持つふりをしていたものを、実際に持って練習しました。

<プレゼント工場>に活気が出てきました!!!

お芝居をするということは

役になりきってそのシーンに生きるということです。

初めて参加する人は、まだ周りに見とれてすになったり

ぼ~~~っとしていることもよくあって、叱られています。

演技は集中力が必要です!

 

チーム クリスマスドリーム!

稽古を重ねて随分生徒の皆さんの感じが変わってきました。

稽古中は自分のシーンの時だけでなく常に周りに目を配り

自分にできることはないかアンテナを張っているように指導しています。

音楽をタイミングよくかけること

お休みの人のセリフをとばす(言う)こと

大道具や小道具を、前もって用意すること。

 

例えばシーン1と2で使う黒いボードは

大人が裏にはいっているのですが、大人がいない時には自分から手伝えるようになりました。

 

お休み、遅刻,早退の報告やお詫びの姿勢もかわりました。

当たり前のことのようですが、一緒にステージを創る仲間としては当たり前のことです。

 

何回か前の稽古の時、視野が狭いということで叱ることがありました。

自分の目の前に見えることしか考えていないというのではなく

前回のこと、少し前の時間におこったこと、得た情報、自分以外の人の状況等

いろいろなことを脳の情報として入れている人は、無駄なく動けたり

深くものを捉えることができますね。

お芝居を通してそんなことができるようになって欲しいと思います。

 

本番まであともう少し!!きっと終わった時にはたくさんのことが身についていると思います。

 

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