Future No.127

梅雨が明け、真夏の日差しが怖い今日この頃です。日傘なしでは歩けませんね。

さて、発表会が近づいてきて、いつものようにスタジオにはエネルギーが満ちています。

先日の海の日には、１部のバレエオープニングの振付をおこないました。

振付をバレエ講師の小渕博美が、作曲を父に代わり小針佑之助が担当し、

これまでとは一味違った楽しいオープニングが出来ました。

きっとそれぞれのクラスのお子様がキラキラ輝くことでしょう。

１部のオリジナルバレエ「アース」は地球をイメージした作品です。

水、大気、生命・・・地球は本当に素晴らしい星ですね。

ペールとメールという進行役が作品をつなぎ、ルビークラスは「生命」、サファイアクラスは「風」、

エメラルド以上のクラスは「海」をクラシックバレエで表現します。

一番小さなパールクラスは「光」（命の輝きと言う意味の光）で、

この年齢ならではの存在感で会場の皆様を和ませてくれることでしょう。

２部のオリジナルミュージカル「ビリーブ」は今回で３回目の上演となりますが、

＜心のドアを開いて目に見えないものを感じる事の大切さ＞をテーマとしたこの作品も、

他の作品同様回を重ねるごとに成長していきます。

今回は和太鼓の大塚宝さん（鼓舞士丸(こぶしまる)）、

津軽三味線の上妻宏光さん（奢々神(しゃしゃかみ)）

尺八の佃康史さん（節切囃(よぎりばやし)）

ベリーダンサーの青木香葉さん（艶羅々(えんらら)）

お芝居の方では池田真一さん（もんめびゃっこ）、

真下有紀さん（とっぴんしゃん）と多彩なゲストを迎え、

皆さん妖怪に変身して頂き（♪）生徒出演者と共に力を合わせ、一緒に舞台を創って頂きます。

楽しみですね～ちなみに小渕博美は妖怪夏女(なつめ)を、私は妖怪十六夜姫(いざよいひめ)を演じます。

ところで海の日の午前中、事務所では母の会「トゥインクルボックス」の代表、副代表、

そしてメイクチーム「トゥインクルパウダー」代表、衣裳担当の方々にお集まりいただき会議を開きました。

そろそろお母様方各スタッフの打ち合わせなども始まるころですね。

皆様お忙しいところご協力頂きましてありがとうございます。

毎回ミニーの発表会でお子様方が安心して力を発揮し笑顔で舞台に立てるのは、

楽屋やロビーでのお母様方のお心のこもったお手伝い、そしてご家族の皆様のご協力があるからこそです。

出演者・スタッフ・お客様にとって、２００９年９月２３日は一生に一度しかない大切な時です。

その時がいつまでも心に残る素晴らしい時となりますよう、皆で心を合わせて頑張りましょう。

どうぞ宜しくお願い致します。

＊ 発表会までもう一息です。体調に気を付けて

なるべくお休みのないよう、どうぞ宜しくお願い致します。