FUTURE 12月号 「エスポワールメール」訂正

FUTURE 12月号の「エスポワールメール」に一部誤りがございましたので
訂正させていただきます。下記をご参照ください。

エスポワールメール

ミニーの「こころ」のお話です。
レッスンの最初に暗唱していただいておりますミニーの「こころ」
ルビー・ストロベリークラスの「こころのいずみ」5つは幼児にもわかりやすい基本的な内容になっております。
サファイア・ミントの「こころのとびら」エメラルド以上の「こころの鏡」になると10になり、声に出してしっかりと心に刻んでレッスンを始めます。
以前にも書きましたが、これを暗唱するようになってからお子さんの集中力がぐっと上がりました。それに・・なんだかお子さんたち結構みんなで声を揃えて言うのが嬉しそうです。
それによって、これからレッスンを始めるという空気がびしっと整います。
心が前に向くのです。
バレエのレッスンをするということは、決して楽なことではありません。
上手になればなるほど、痛みや苦しみに耐え乗り越えていかなくては上達していかないのです。ですから立ち向かう強い心が必要です。それと自分が苦手なことでも、素直に受け入れすぐに実行できることも大事です。
そうやって「苦しいことから逃げ出さず立ち向かう強い心」を持たなくては、上達していきません。そして頑張っているうちに、いつの間にか最初は辛く苦しかったことが楽々とできるようになります。ちゃんとやっていれば必ずなります。それが成長です!頑張ることはいいことですね。
そうなった自分を感じたとき!言いようのない達成感に満たされます。
それは本当に嬉しい事です。自分が自分の力でつかみとった真の喜びですね。
話は変わりますが、心って面白いですね。「心の持ちよう」とか申しますが、
物事は心の持ちようによって、いかようにもなるものです。
仕事や家事に追われて一日忙しく働き、真夜中最後に家の片付けや洗濯をしている時 時々情けなくなることがあります。
そんな時文句を言ったり泣き言を言うと、ますます情けなくなってしまうので 私は本能的に自分の心が楽しくなることを探します。
好きな歌を歌ったり、もうすぐ予定している楽しみなことについて考えたり お皿と会話したり(コレ変ですか?)・・
ちょっとそれも難しいほど疲れている時は、時間を区切って片付けていく!!
これはちょっと快感ですよ。
お台所の片付け、5分で終える「よ~いドン!」   「よし!できた」
部屋の片付け3分で!「よ~~いドン!」      「よし!完璧!」
そうしているうちになんだか元気が出てくるのです。
「う~~~~ん!私ってすご~~い」

心が元気になると体にも力がわいてきます。
やりたくないことを、前向きにやっていく。
その心作りは幼い時からバレエを習ってきたおかげかもしれません。

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