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とうこちゃん、はのんちゃん、りこちゃん、ひなちゃん4人でした。
まきちゃんがお休みでした。
皆さんとっても、一生懸命レッスンを受けてくださっているのですが
どういうわけか、毎週同じことを注意されていますね。
今日はお子さんの様子をいつもよりじっくり見ていて
気付いたことがあります。
こんな風に踊りたいという、感情的なところが
眠っているような気がしました。
言われたことをただやろうとしているだけなのです。
・・・それでも良いような気がしますが
それでは自分のために踊っているのではなく
先生にどう思われるかという事にとらわれてばかりになります。
鏡に映っている自分が、美しくて嬉しいとか
踊っていて気持ちが良いとかと言うところを求めているのではなく
先生の言うとおりにすれば良いという事ばかり考えているのです。
ここのところ、ずっとやっている
ワルツのステップが、ぎくしゃくしていて
なかなかスムーズに踊れないので
私をよく見なさいと言って、音楽にのって踊ってみました。
すると、すぐに驚くほど綺麗になりました。
基本を正確にきちんと踊ることは絶対に必要ですが
そればかりにとらわれていると、なかなかキレイに踊ることが出来ず
ロボットのようにカチコチになってしまいます。
感性、とか情緒とかもっと感覚的なことも伝えていかなくてはいけないと感じました。
皆さん、とっても素直でいえばすぐに変われるので、
少し指導の仕方を考えていきたいと思います。
初級~ ゆうなちゃん、せいらちゃん
入門~ ゆづきちゃん、みやびちゃん、りさちゃん
まなちゃん、みれいちゃんがお休みでした。
ポアントの入門では、まず真っすぐに立ち
踊るための力をつけていかなくてはいけませんが
初級になったら、ちゃんと踊れなくてはいけませんね。
まずストレッチをしっかりしてください!
ポアントで踊ろうというのに、身体がかたいのでは話になりませんよ。
これでいいだろうと、いい加減にして出来た気になっていてはダメです。
クラス自体の雰囲気はとってもエネルギーがあって良いです。
体つきもそれぞれしっかりして、上達を感じます。
テストに合格した人も、これからの人もいますが
それぞれが自分の弱いところを変えていく努力をしてください。
ポアントを履きこなすことはとても大変なことです。
もともと体の条件が良い人は、早くテストに合格するかもしれませんが
だからといって、ゆだんをしてはダメです。
時間をかけて自分を変えていかなくてはいけない人も
テストに受かるまでに時間がかかるかもしれませんが
ダメなわけではありません。
そういう人の方が、結局心も身体も強くなって
あとになってすごく上手になることも少なくありません。
それぞれが、人と自分を比べるのではなく
目標に向かって努力してください。