6月8日発表会リハーサル「美しい海」

「美しい海」リハーサル~指導:杉もとみな子

 

ご自分を磨くために

出来ること、やらなくてはいけないことがたくさんあるはずです。

聖美先生に見て頂いていて、大体同じようなことを言われたのではないでしょうか?

 

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アラベスクの膝が、ぴ~~~~ンとしっかり伸びている人が少ない。

ご自分では伸ばしているつもりだとは思いますが

伸びてなければだめなのです。

頑張っているかどうかではなく、大事なのは伸びているかどうかです。

 

ここ何年か、エメラルド以上のクラスで聞こえてくるのは

「こんなに頑張っているのに、認めてもらえない」という言葉です。

頑張っているのはわかっています。

でもお膝が伸びていないのを、<頑張っているから>という理由で

「まあいいですよ」と言うわけにはいかないのが指導者です。

大事なのは頑張ることではなく、ひざを伸ばすことです。

 

頑張ることが辛くなることもあるでしょう。

それでも、心を強くもって頑張れる人が上手になるのです。

これはバレエに限ったことではありません。

 

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さあ!皆さん!

膝を伸ばして上手になりましょう!

先生からもらった、注意を素直に受け止めて

直しましょう!

シンプルですよ。

 

コールドさんのタイミングが今になってもまだバラバラなんて

信じられません~~~

 

リーダーと副リーダーに確認してもらいました。

これでもう、絶対にそろうはずです。

そろったり、そろわなかったりはありません!!

いつ何回やってもびしっとそろうのが当たり前にしてください。

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ソリストさんはもちろん、ただ踊るだけではいけません。

ソリストなのですから、もっと前に向かってしっかり表現してください。

 

ちゃんと踊るのはあたりまえのことです。

プラスα何が見せられるかですよ~~そこに向かって稽古していれば

自ずとその人の気迫が伝わってきます。

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100%の力を出し切って稽古するのは当たり前です。

手を抜くなんて100年早いです。

いぇ、もちろん手を抜こうと(手を抜いていると)思っている人はいないと思いますが

叱られないと100%頑張れないというのは、手を抜いているのと同じだと私は思います。

 

ソリストも、コールドも

皆さんもっともっと上手になれるはずです!!

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