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ご自分を磨くために
出来ること、やらなくてはいけないことがたくさんあるはずです。
聖美先生に見て頂いていて、大体同じようなことを言われたのではないでしょうか?
アラベスクの膝が、ぴ~~~~ンとしっかり伸びている人が少ない。
ご自分では伸ばしているつもりだとは思いますが
伸びてなければだめなのです。
頑張っているかどうかではなく、大事なのは伸びているかどうかです。
ここ何年か、エメラルド以上のクラスで聞こえてくるのは
「こんなに頑張っているのに、認めてもらえない」という言葉です。
頑張っているのはわかっています。
でもお膝が伸びていないのを、<頑張っているから>という理由で
「まあいいですよ」と言うわけにはいかないのが指導者です。
大事なのは頑張ることではなく、ひざを伸ばすことです。
頑張ることが辛くなることもあるでしょう。
それでも、心を強くもって頑張れる人が上手になるのです。
これはバレエに限ったことではありません。
さあ!皆さん!
膝を伸ばして上手になりましょう!
先生からもらった、注意を素直に受け止めて
直しましょう!
シンプルですよ。
コールドさんのタイミングが今になってもまだバラバラなんて
信じられません~~~
リーダーと副リーダーに確認してもらいました。
これでもう、絶対にそろうはずです。
そろったり、そろわなかったりはありません!!
いつ何回やってもびしっとそろうのが当たり前にしてください。
ソリストさんはもちろん、ただ踊るだけではいけません。
ソリストなのですから、もっと前に向かってしっかり表現してください。
ちゃんと踊るのはあたりまえのことです。
プラスα何が見せられるかですよ~~そこに向かって稽古していれば
自ずとその人の気迫が伝わってきます。
100%の力を出し切って稽古するのは当たり前です。
手を抜くなんて100年早いです。
いぇ、もちろん手を抜こうと(手を抜いていると)思っている人はいないと思いますが
叱られないと100%頑張れないというのは、手を抜いているのと同じだと私は思います。
ソリストも、コールドも
皆さんもっともっと上手になれるはずです!!