7月4日ルビークラス合同レッスン

ルビークラス合同レッスン~指導:杉もとみな子  アシスタント:古舘奈津子、中尾優妙

 

発表会が近づいてきましたね。

これまでクラスで練習してきたことを、実際に舞台で踊れるよう合わせていきます。

レッスン前に「がんばるぞ~~~!!」と私が言うと皆さん元気に「お~~~!!」と応えてくださいました。

頼もしいですね!

今日は「花園」のワルツとマーチを合わせたわけですが

まだまだどちらの曲も上手に踊れていません。

合同レッスンでは、いつもはいない人が周りにたくさんいるので、ぼ~~っとしてしまったり方向がわからなくなってしまったり・・・いろいろな事がおこっています。

でも、これも大切な積み重ねです。(経験です)

1回いっかいのレッスンが本番に必要な大切な経験なのです。

この年齢のお子さんはとにかく経験して学ぶことが大事ですね。

 

レッスン中何度も言いましたが

出来なかったり、間違ってしまって叱られることはありません。

出来ないから練習するのです。間違ったら直せばよいのです。

そのための合同レッスンなのですよ~~

だからおちついて、いつもやっていることをしてください。

 

でも、出来るのにやらなかったり、ふざけたり、だらだらしていたら叱られることになりますよ。

ひとりでもちゃんとやらない人がいたら、みんながこまるのです。

ぶつかってしまったり、いるはずのないところにいたりしては危険です!

バレエの発表会というのはみんなでつくるものなのです。

どうでも良い人はひとりもいません。

きちんと一人ひとり立ち位置や振り付けが決まっているのです。

皆が大事な人なのですよ。

 

ルビークラスでは学年や月例でも出来る事が大きく変わります。

年少さんはとにかく、ついてくるのがやっとでしょう。見守って応援してください。

年中さんになると、ちゃんと振付をおぼえて移動も出来るようになります。

年長さんになると間、振り付けを覚えるだけでなく間隔をとったり列をそろえたりしてきれいに踊れるようになります。

個人差はありますが、この3年間での成長は素晴らしく、発表会を見ているとそれがよくわかります。

 

どの年齢のお子さんも今できる事を精いっぱい頑張って素晴らしい発表会にしましょう。

8月1日の通し稽古では、広い場所での稽古をします。

舞台監督さん、音響さん、照明さん等が入り、普段見たことのない方々が皆さんの舞台を創るためにいらっしゃいます。

それまでに、しっかり踊れるようになるために出来る事は精いっぱい頑張ってくださいね。

 

 

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