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本日は港区に豪雨情報が出るほどの大雨でしたね。
衣裳もお持ちになり、本当に大変でしたでしょう。
お疲れさまでした。
さてさて、本番前にひろみ先生のお休みが続き申し訳ございません。
本日も私、杉もとが責任をもって代講させて頂きました。
17日にはひろみ先生が戻りますので、先生が驚かれるくらい皆さん上手になっていてくださいね。
ということで、ここまでにはもう振付が体に入っていることを前提に
私からはさらに、美しく見えるポイントをお伝えして練習するつもりで本日に臨みました。
今の事をたくさん練習してください。
①美しいアラベスクの正しい形(背中が痛くてもご家庭で何十回も練習してください!)
②ソッテの後の上半身、目線など
③ワルツステップの際の首のつけ方
注意して頂きたい事
・正しいポジションや角度がわからなくなっているところがいくつかあります。
本日指摘したところを、絶対に思い出して何度も練習してきてください。
特に「かわいいおともだち」の終わりごろ、エシャッペ2回の体の向き(2番、8番)
これはバラバラなので私が質問しても答えられず、振付の靖子先生に教えてもらいました。
アームスも、アロンジェでキープです。(ほとんどの人が上下に動かしていました)
・ピルエットのプレパレーション
アンディオール(ルティレの方に回る)なのにプレパレーションの後ろの足が伸びているなんて!!!
何となく回って、自分でOKにしないでください。
バレエの形は決まっているのです。
ご自分ではごまかせていると思っていても、客席のお客様は全てご覧になっています。
今一度、振付を正確にきちんと確認してきてください。
今日はループ(ムシ)のチェック日だったので、衣裳を着て踊りました。
来週の金曜日にも持ってきてください。
衣裳の脱ぎ着、着て踊る感覚を実際に何度も経験して覚えるのです。
さあ!本番に向けてまだまだ出来る事はたくさんあります!
どんどんじょうずに、美しくなってくださいね!
パーシモンホールの舞台の上でライトを浴びて踊る皆さんを観るのを楽しみにしています。