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今日も笑顔の絶えないクラスになりました~
先週お休みだったありす、今日はお会いできましたね♪
ガーネットのレオタードが良く似合っています
まだ少し照れくさいようですが(笑)
当たり前ではありますが、皆さん1年前よりも色んな面で成したなぁとしみじみ感動しておりました
レッスンでは骨と骨の隙間をあける意識でレッスンしました。
私たちの身体には骨が沢山あります。
その骨と骨の間には軟骨があり、軟骨によって間に隙間があるのです。
骨と骨の間とはつまり、関節ですよね。
関節が詰まっていると身体は固まってしまい、動ける範囲も狭まります。
身体にある関節のひとつひとつに空間があることを認識して、それを意識してバーレッスンしていただきました。
特に背骨ですね。
背骨は大きな骨が1本通っているように見えますが、実は小さな骨がなん十個も連なって背骨と呼ばれる大きな骨の郡になるのです。
なので、その小さな骨ひとつひとつの隙間を意識して空間をあけていただきました。
それだけでまず見た目の身長が全然違います。
そして空間が空くことによって関節それぞれの可動域が広がります。
そうすると凱旋しやすくなったり、脚が上がりやすくなったりと出来ることが増えます。
特にアラベスでは上げている脚の方に上半身が引っ張られやすくなります。
股関節が癒着していると上半身もつられてついていってしまうので、股関節の空間を意識して脚を上げましょう。
バーレッスンでのアラベスクは少し良くなりした。
あとはセンターや振り付けの際も出来るようにしていきたいですね!
振り付けではポアントを履きますよね。
ポアントの先は硬くなっていますので、何も意識しなくても“立ててしまいます”。
ポアントに立たせてもらうのではなく、ここに立つ!という意思を持って立って欲しいです。
その為には立つ1つ前のプリエがとても重要になります。
どんなに音楽が速くても、振り付けが難しくてもそのプリエを疎かにしてはいけません。
皆さん次のパの事を考えすぎてプリエが疎かになっている時が多々あります。
それをお伝えするとあぁ~そうだったという表情されていました
ついつい先の事、そのポーズの事に囚われてしまいますが、まずは今やりたいパのことを考えて、その1つ前のプリエを大切にしましょう。
そして立つときはここに立つ!という意思を持って立って下さいね
子どもバレエ教室 ミニーストーリーダンス
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