7月13日ミュージカルリハーサル

ミュージカルリハーサル~指導:杉もとみな子 渡辺菜生子

舞台に立って何を客席に伝えるか

その意識を明確にもっていただきたいと思います。

待ち時間もありますが、自分の出ているシーンになったら

ビシッと気持ちを引き締めて、いろんなアンテナをはって

想像力を働かせてください。

 

稽古中は集中して、演出の言葉をよく聞いてください。

自分に言われている注意でなくても、自分が出ているシーンのことは

全て自分に関係することです。

話を聞いていない人がいるために

何度もやり直すことになります。

 

集中力と理解力、そして表現!

全てが必要です。

 

芝居を創るということはみんなの協力が必要なのです。

菜生子先生の言葉にもありましたが

「舞台の上で生きる」

役になって生きていなくてはいけないのです。

キョロキョロと芝居と関係ない目線だったり

意味のない行動をとったり、ぼ~~~っと止まっていたり・・

まだまだ集中できない人がいっぱいいます。

 

舞台の上から一丸となって、客席にに伝えるエネルギーがないと

お客様は何をやっているかわからず、退屈です。

 

演じるためにはパワーが必要です。

3時間の稽古は長いですが

シーンが変わっているので出来るはずですよ。

 

最後に言いました。

今日やったことを必ずお家で毎日復習して

せりふは声に出して練習しましょう。

シャインのシーンもダークのシーンも

今日よくなったところがいっぱいあります。

来週またそれを忘れていたら・・・と思うととても心配です。

皆さんはすごいことをやっているのですよ。

すごいことをするには、努力をしなくてはいけません!

 

通し稽古までもう何回も練習がないのに

なかなか進められず困ります。

気を引き締めて、がんばりましょう!!

 

 

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