Future No.153

発表会が目前に迫ってきました!!
年に一度の発表会!この日のためにお子様や

スタッフ一同一生懸命頑張っています。

9月11日(日)の通し稽古には生徒全員、

そしてゲスト、照明さんなどもいらして、

やっと発表会の全容が見えてきました。

2才から15才の生徒が顔を合わせ、

どのクラスの子供達も瞳を輝かせていました!

衣裳が届き、ワクワクしてきましたね♪

今日のパールクラスでは皆さん、

11日(昨日)のレッスンでお姉さんが持っていた

ほうきにさわることが出来て、本当に嬉しそうでした。

可愛いですね~。小さいお子さんはお姉さんに憧れ、

お姉さんは小さいお子さんを目を細めて見ています。

皆で創る大きな舞台、一人ひとりがかけがえのない大切な仲間です。

これまで頑張ってきた成果を笑顔で出せるよう、

体調には十分気をつけて本番に備えましょう。

 

ところで、ご家庭でお子さんとお話しする時

お返事までちゃんと聞いていらっしゃいますか?

レッスンをする中で感じる事なのですが、

何か私が言ってもお返事が返ってこない事がよくあります。

言われている事はお分かりだと思いますが、

わかったことを相手に伝えるために

「はい」とお返事をする習慣のあるお子さんは少ないです。

お返事は大事です。

単にされる相手の事だけでなくご本人も言われた事に対して

「はい」と答えれば、事を再認識できるでしょう。

私にも覚えがありますが、我が子にはついつい一方的に

<これしなさい、あれしなさい>と言い、

「はい」という返事を待たずに他のことをし始めることがあります。

当然わかっていると思ってしまうのですね~。

でも意外と言っている事が伝わっていない事がありました。

 

お返事は肯定の意味の「はい」だけではありません。

疑問や反対の事を思う事があれば

「わかりません」「もう一度教えてください」「いやです」

と返さなくてはいけません。

「はい」と答えてもわかっていなければ出来るはずがありませんね。

でもお子さんは「お返事は?」と聞くと「はい」とするものだと

思っていらっしゃるようなところがあります。

条件反射のようなものでしょうか。

先生と生徒の立場でも返事は「はい」だけではありません。

わからない時はわからない。

不満がある時はそれを伝える事も大事です。

私は生徒のそういう言葉も、

ちゃんと聞いてわかるように答えようと心掛けています。

何にせよ、はきはきとした心の伝わるお返事が返ってくると

気持ちが良いものです。

場の空気がひきしまりますね!この度の発表会でも、

生徒とお母様方、お母様方同士、

スタッフとお母様方など様々なかかわりがたくさんあると思います。

その時に「はい」という元気で心のこもった

気持ちの良いお返事があちらこちらから響いてきたら・・

楽しくなるでしょう♪

 

さて、発表会を経験するとどのお子さんも必ず一回り大きく成長します。

その成長を楽しみに、そして更に来年にむけそれをステップにされますよう、

ご家族の皆様のご協力をお願い致します。

皆で心を一つにして頑張りましょう!

 

 

                                    杉もとみな子    

 

10月のスケジュール

     9月26日(月)~10月1日(土)までは

発表会休みのため、9月30日(金)の

タップクラス以外はお休みです。

(お振り替えにつきましては前月お知らせしたとおりです)

 

     10月31日(月)は5週目ですが、

10日が祭日のため、通常通りレッスンがございます。

 

・10月の特別レッスンはヒップホップです。

ルビークラス以上の方はスケジュールをご確認ください。

尚お支度はバレエのご用意ではなく、

ミニーオリジナルTシャツにスパッツ等動きやすい服装をご用意ください。

 また、髪型も自由ですがレッスンの妨げにならないようご配慮ください。

 シューズはバレエシューズではなく、

底の汚れていないスニーカーやジャズシューズをお持ちください。

 

     10月6日(木)のポアント中級クラスは、

博美先生の都合で代講になります。

 

 


発表会写真・DVD申し込みについて

 

発表会のお写真は10月5日過ぎに、

フォトクリエイトからお知らせしておりますURLより

ご注文頂く事が出来ます。

お宅のパソコンからゆっくりお選びください。

また、DVDはお休み明けにお申し込み書を配布いたします。

 

 

発表会に関するお願い

これから季節の変わり目で、体調をくずしやすくなってまいります。

せっかくの発表会も体調を崩してしまうと大変なので、

ご家庭でのうがい、手洗いをしっかり行ってください。

また疲れるような外出は控え食事や睡眠をしっかりとって、

体力をつけるようお願いします。

発表会前日当日は、楽屋でたくさんのお子さんをお預かりし、

係りの方がお世話を致します。

時間のない中で、確実にお仕事をして頂けるよう、

持ち物への記名は所定の場所に書く(つける)よう、

また、集合時間等教室からの指示を厳守して頂きますよう、

どうぞ宜しくお願いします。

何かご心配な事、急な事がおこりました際は、

必ず小池までご連絡頂きますよう、お願い致します。

 

ドリーム・パフェ・スタジオ

 

 

 

金曜エメラルドクラスの皆さまへ

 

10月の特別レッスン(ヒップホップ)に関してのお願いです。

この度の特別レッスンは、吉田隼人先生にお願いする事になりました。

つきましては生徒数の都合で28日(金)のレッスンを、

29日(土)エメラルドクラスに振り替えて頂きたく、

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

29日(土)にご都合のつかない方は、

申し訳ございませんが11月末日までの同レベルのクラスにお振り替えください。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

                      ドリーム・パフェ・スタジオ

 

 

「夢を信じて」

     2011年発表会のテーマ曲です。東日本大震災後に作詞をしました。

かわいそうな運命を背負った白雪姫と重ねてこの詩を書きました。

先日アップロード致しましたが、当日会場にいらしてくださったお客様にも

是非ご一緒に歌って頂けましたら幸いです。  

 

♪ 作詞:杉もとみな子  作曲:小坂明子

 

♪心配しないで 大丈夫        

あなたの心は大丈夫

 

1、 悲しい思いかみしめて

心震える夜もあるけど

いつか願いがかなう事

信じる心持っていれば

笑顔になれるそう思う

 

辛い時こそ 顔上げて

遠く輝く 星をみよう

ちっぽけな自分 大事な自分

宇宙の中に生きている

 

心配しないで 大丈夫        

あなたの心は大丈夫

きっと誰かがそばにいる

夢を忘れず 希望を持てば

きっと笑顔になれるから

 

 

2、 思いもしない運命に

涙あふれることもあるけど

大地に足を踏みしめて

天を仰げば千の星

いつでもそこに光っている

 

目の前のこと 辛いこと

どうにもならない 思いでも

ひとつひとつを 見つめていれば

明るい希望見えてくる

 

心配しないで 大丈夫        

あなたの心は大丈夫

自分を信じて 優しい気持ちで

夢を忘れず 希望を持てば

きっと笑顔になれるから

 

 

どんな大きな願いでも

どんなに遠い願いでも

空に向かって願っていれば

思いは届くはず

 

 

心配しないで 大丈夫        

あなたの心は大丈夫

きっと誰かがそばにいる

 

心配しないで 大丈夫        

あなたの心は大丈夫

自分を信じて 優しい気持ちで

夢を忘れず 希望を持てば

きっと笑顔になれるから

 

 

 

エスポワール・メール

 

今年は発表会で33人のルビークラスのお子さんをお預かりいたします。

そのために楽屋ではトゥインクルボックス(母の会)より、

パール・ルビー係りとして15名のお母様方がお手伝いに入ってくださいます。

サファイアクラス以上のお母様方です。

9月11日の全体リハーサルの際はその内4名の方が

お付き合いくださいました。

夕べそのDVD を見ていて、微笑ましくそして頼もしく思った事があります。

発表会の最後には毎年「ラララ」という曲で全員が舞台上に並んで左右に

ステップを踏みながら歌うのですが、その段取りを決めている時

ルビークラスのお子さんがふざけて、両隣りの子とぶつかり始めました。

そしてついに左側の子がひっくり返ってしまったのです。

すると担当のお母様がとんで行き、突き飛ばした子を

(倒れた子はすぐに立ち上がり歌い始めました)

ひざに抱き抱えて、何か言い聞かせています。

一瞬の事でその方はすぐにその場を離れましたが、

叱られた子どもは大きな声で泣き始めました。

するとまた他のスタッフが駆け寄り、

正面から目線を合わせて何か言っています。

そしてその子はしっかりうなづいて、また笑顔で歌い始めました。

きっと何かを学んだのでしょう。

 

お母様を離れて、大勢で何かをするという事は大変な事です。

守らなければならないルールもあります。

お子さんですから、うれしくてつい調子に

のってふざける事もあるでしょう。

でも、やってはいけない事もありますね。

そんな時ご自分のお母様ではない他人の大人に叱って教えてもらう事は

とても大事な事です。叱るという行為は愛情がないと出来ません。

そんな時<しっかりと抱き抱える><目線を合わせてきちんと話す>

事はとても大事な事です。まだ3才ですからね~。

フォローも必要です。叱り方は小学生、中学生になると、

また違ってきます・・。

子供の時に身につけておかなくてはならない躾は、

まず家庭で教えるべきですが、一歩離れたところから親以外の大人が

教える事も大事です。ミニーストーリーダンスの発表会の大事なことの一つに

<大勢の大人の愛情の中で子ども達が大事を成し遂げる>という事があります。

そこで子ども達は、頑張りながら社会のルールを学びます。

 

発表会を通じて子供を見守り育てるのは「パール・ルビー係り」だけでは

ありません。その他の係りも(直接子どもとかかわらない受付にしても)

そこに通じています。

今の世の中が個人主義的な風潮な中、我が子だけでなく

周りの子供たちにも愛情をもって接してくださる

「ミニー・ストーリー・ダンス」

<トゥインクルボックス>のお母様方は素晴らしいです。

心からそう思います。

また、ご自分がよそのお子さんに愛情を注ぐだけでなく、

同時に我が子が他の方に大切にして頂いている事に対して、

ちゃんと感謝をもつ事が出来るという事も

(普通のようでなかなか忘れがちですが)大切ですね。

全体を通して、お子さんがたくさんの愛に包まれ、

客席会場にいらして頂いたお客様にそれが伝わる発表会になりますよう

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

当教室のホームページ・ブログ・広告などでレッスン風景の

お写真を載せていくことがございます。

お子様のお写真を載せる事に、不都合のある方は

予め事務所までご連絡下さい。

ご連絡のない方は、ご了承頂けている事とさせて頂きますので、

ご承知おきくださいませ。

                        

ドリーム・パフェ・スタジオ 杉もとみな子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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