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6月が始まりました!
ということは発表会まであと2ヶ月ということですね!
2ヶ月は長いようであっという間に過ぎて行きますので、1日1日大切に過ごしましょう。
バーレッスンはその日の身体を造る為の大切な時間です。
前の週に言われたこと、今日言われたことを身体の中に入れてそれをアウトプットするところまでをセットにしてレッスンしましょう。
今現在、発表会の練習で皆さん盛り上がっていると思いますが、基礎に戻るバーレッスンの時間もとても大切です。
今日は初めて魔女の振り付けを見せて頂きました!
魔女といえばホウキに乗って空を飛ぶ姿が特徴的ですよね!
実際にホウキを使って踊りますので、小道具を使って踊るときのポイントや注意点等をお伝えしました。
小道具を持って踊るとしても、普段のバレエでの基本姿勢は変えたくないのです。
何かを持っていてもアラセゴンドのアームスの先に持っているものがある。
アンオーの先にある。
ポジションあっての変化だと思ってください。
後は身体の中心から繋がって使っていきたいですね。
何度も一緒に練習しましょう。
舞台にいったら照明や幕、その他にも機材があり、袖で待っている人もいます。
舞台上だけではなく、その他の時間での道具の取り扱いには十分に注意しましょう。
また、演技のシーンが多数ありますね。
自分が今どんな感情なのか、話しかけている人に対してどういう思いを持っているのかを明確にしましょう。
分かりにくかったら、その動作に台詞をのせてみると入りやすくなります!
人間のメイに対する皆さんの感情が現れることで、メイがこの世界の人間ではなく別のところから迷いこんだ人なのだというのが見ている人に伝わります。
もちろん真ん中で踊っている人の表現も大切です。
でも何か表現で差を付けたい時には、周りの人たちの反応が鍵になります。
この人が仲間なのか、敵なのか、周りの反応次第でどちらにも変えられますよね。
どんなに少ない出演時間だとしてもその人がいなければその場面での出来事が成り立たず、何を伝えたいのかどんな場面なのかが見ている人には伝わりません。
だから舞台は全員で作るものなのです。
それはどの作品でも同じです。
眠りにしても小作品にしても。
各々の役割がって、個性があって、それぞれの背景となる人生があります。
折角お芝居の多い作品ですので、その辺りも沢山学んで吸収していってください!
子どもバレエ教室 ミニーストーリーダンス
広尾教室では只今発表会準備期間のため、体験レッスン及びご入会をお待ちいただいておりますが、8月中旬以降の体験予約が可能です。
パールクラスは体験レッスン・ご入会共に随時受け付け中です。