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本日は、レッスンのはじめに前屈、開脚、
スプリッツを柔らかくするためのストレッチをお伝えしました。
正しい位置でストレッチすることで正しい体の部分が伸びます。
◆特に、スプリッツに必要なストレッチについて。
膝立ちとなり、片方の足を膝を曲げた状態で前に出します。
この時、前から見て両膝が真っ直ぐ前を向いています。
前足の方へ体重を乗せて後ろ足は真っ直ぐ伸ばすと、
後ろ足の付け根と太ももの前が伸びます。
両手を前足の太ももに置き、
上半身は前屈みにならずに真っ直ぐ伸ばします。
次に、逆のことをします。
今度は後ろ足に体重を乗せます。
前足の膝は伸ばしてフレックスにします。
この時、後ろ足の付け根から膝は床から真っ直ぐ生えるようにして保ちます。
(お尻が落ちてはストレッチにはなりません)
背中を丸くせずに前足の方へ上半身を倒します。
お腹を前足太ももにつけたいですが、
つかない場合は膝が伸びているまま行けるところまで倒します。
前足のもも裏と膝の裏が伸びているはずです。
ストレッチテストは2週間後にあります。
レッスンノートに1週間の日付を書いたので、
ストレッチをしたらわかるように囲んでください。
毎日しますよ!
来週チェックします♪
◆1番を通って5番
横のタンデュ、ジュッテについて細かく練習。
横に出してから5番に入れる時、
回したりせずハサミのように真っ直ぐ入れたいと伝えたことがあります。
1番を通る気持ちで5番に入れようとすることでアンディオールができてきました。
タンデュはとても意識ができていたので、次はジュッテも意識していきましょう。
丁寧に体を動かそうとしていたこと、とても良かったです。
◆硬いプリエ・柔らかいプリエ、
足の裏はタコの吸盤のように床に吸いつく
・ピケパッセ
移動をする動きの時、床を蹴りますが、そのための準備としてプリエが必要です。
プリエをしたところからピケをしてかかとを上げて立つので、腰や頭の高さが変わりますね。
先生が良い例と悪い例を見せた時、その高さが変わることに気づいてくれました。
・ジャンプ
どのようなジャンプでも、柔らかく深いプリエをすることで高く美しく飛べるようになります。
深くプリエしようとすると、かかとが上がりやすいので、その時はタコの吸盤のように床に吸いついてプリエしようと意識してください。
息をすることも大切だとお話しましたね。
息をしないで躍ると苦しそうでロボットみたいになってしまいましたね。
ストレッチ含め、踊ることは体が息をすることと繋がっています。
そして最後に。
全体を通して、かえちゃんが一番準備が早く、さらに体だけでなく心からキレイな姿勢を感じました。とても素敵でした。続けていきましょう(*^^*)